(上平声一東ノ韻) 錦綺 : 錦のようにきらきらとした楓の葉
(大意) 山間の村から夕餉の支度をしている炊煙が夕陽に照らされて立ち昇っている 山は霜が降りた後の楓で真っ赤に色づいている 山間の村はしだいに夕闇に包まれようとしている まるで錦のように色づいた楓の葉がきらきらと寒風に舞っている
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