ハンドルステム周り

分解まであまり難しい部分はないが、何故かハンドルグリップが固着してとれないのだ。

別に破壊すれば簡単なのだが、こちらは再使用前提。

つまり無駄な出費をしたくないのだ。

これを書いているときにいつも思うこと。

動画の方が早い。説明も楽。(愚痴だ)

話に戻る・・・。

走り出した後新品ぐ品で交換対応したいと思っており適切な作業順序というものがある。

バイク本体、全体パーツの100%が固着しているか、不動状態なのである。

これをひとつひとつ取り外して調整、防錆処理を施していく。時間はかかるだろうが、作業工数を細かく細かく丁寧に実施していけば直る可能性がある。

ステム周り、トップブリッジ他、アクセル側取り外し可能だが簡単に整備できそうだが、問題はL側。

普通は少し力を入れれば取れるもの。しかしながら風雨自然風化に耐えたために完全に固着している。

無理に取り外すことは可能ではあるが、この部品を取り外さなければクラッチレバーAssyが外れないのだ。

極力、クラッチケーブルは痛めたくないオリジナルパーツを作る他ない状況。すでにヤマハ純正パーツは販売終了となっている。

ハンドルステム周りはあまり作業したくないパーツのひとつだから、徹底的に整備修復した方が良い。

理由は、これは僕が経験している中で車体の中央にあるものから手を加えていくことでブーメラン効果が発生し難くなる。

エンジンはまたカテが違うため、シャーシ駆動系を中心に考えた場合である。

外装の場合はまた反対の考え方になることに注意。

FZR250Rハンドルポスト 磨き始め初期の頃のトップブリッジの状態。ここからさらに加工していく。

ベアリング系も全くダメ。交換対応になるかもしれないが、まずは洗浄してみる。

ホルダーが使えない可能性が高いが、この部品は流用が利きそうな予感はあるものの純正パーツで対応は不可能である。

ステム周りの整備は難しい作業に入る。

理由はリフトアップができる環境ならばあまり気にする部分ではないが、これができないと支えるものがないから危険である。

組付けの時、旧来型の方法論では埒があかないため現代版、現代化を目的として超高性能グリースで対策した。

安物グリースでは後で困ることになるからである。

それこそブーメランを食らうから。

 キーシリンダーオーバーホール

FZR250Rオーナーに内在する文句で一番多いのがキーシリンダーの不動

正確にはハンドルロック関係が特別な儀式を行わないと動作しないのである。

いわゆる、固着(笑)

殆どのオーナーはキーシリンダーごと交換を考えるだろう。

しかし僕は鍵の構造修理方法を知っているというか、ある意味専門家でもあるからオーバーホールして使用できるようにしてしまう。

問題は多く少しの間違いも許されないところが大変怖いところ。

上の写真は、修整中のトップブリッジと鍵本体。

作業状況としては中盤に入ったところ。中研ぎ中盤といったところか。

鏡面加工はしない予定。

鏡面にすると、自分の顔が映ったり反射したりで、ライディングし難くなるからあくまで表面を整える程度です。

どうもこの部品は純正はフライス加工、今でいうCNCで荒削りを行い後に仕上げ用として少し塗装して防錆方向に振ってあるものと思われる。

今ではあまりやらない工程のひとつ。

サイド側はとくにこの塗装がいまいちなので、あくまで防錆処理といった感じになるのかもしれない。

機械で修正する場合、荒が出るからやはりここは手作業重視の方が綺麗に仕上がる。

時計の銘板で使用されている基本技術をそのまま自らの手作業で再現してみた。

やってみればわかることだが、機械よりも人間の手の方が仕上がりも優れる、これは経験値が高くないとできない工数です。

どこもかしこもサビだらけ。

予定していた工数は停滞するばかり。前オーナーの尻拭いをさせられている感が強くなる一方。

ムカつくが誰も作業する人はいない。僕だけだから。

自分自身が備えている技術と技能を注ぎ込んでボロバイクから普通のバイクが走行しているという姿カタチを実現させてやる。

エンジンも普通以上のチューンナップエンジンとして蘇らせてみせる。

ここまで研削作業をしたのは久しぶりである。手が痛くなったわ。

まだまだ修復作業は続く。

なかなか走り出せないのは痛いが、修理修復作業は相変わらず飽きることはない。

このキーシリンダー整備がエンジン起動に関わる重要拠点であるから、通電しない原因もこの辺りにある。だから完全に修復することが求められる。

 純正ブレーキは終わっていると思うべし

エンジン整備はまだまだ先になることは覚悟。

次にブレーキ関係の整備を行う。

キーシリンダーに続いて重要パーツのひとつをひとつひとつ取り外して修理していきたい。

しかし、全部のパーツがお釈迦状態で再使用はできない。全て固着して全くの無駄行為になる。

120パーセント、ピストン、キャリパー、シール、ホースは使用できません。(30年の時を超えて、未整備状態だったから)

一度、中古パーツを頼ることにしたが、難しい一面がある。デメリットになる部分は固着していないと言いながら、固着しているものを平気で売りつけてくる。

固着しているということになると空圧、油圧をかけてピストン類を取り外すことになるが、フルードと一体化してしまった場合、これはもう回復すらできないから、流用するくらいしか道はなくなる。

ブレーキは重要保安部品であるから、しっかりと整備を進めなくては命に関わる。

何度、分離作業を試みてもピストンとキャリパーから引き剥がすことはできなかった。

確かにある方法を用いれば取り外しは可能。しかし、固着しすぎは結局アルミ自体を変質させてしまうから補修修正は不可能である。

よって、スペアパーツ化して保管してしまった。

ブレーキは整備ミスすると間違いなくケガ以上に発展するから妥協してはいけない。

 bremboに変更する

バカ前オーナーが好きなだけ放置プレイをした結果、ピストンもキャリパーもその他部品も一切使えない状況になった。

単に乗るだけの感覚フリーのオーナーだけに後始末は実に大変である。

ブチコロシテ差し上げたいですわ。

油圧かけても外れなかったのは今までのクルマ、バイク人生の中で初めての経験だ。

今思えば、無駄な工数をかけてしまった感が強い

腐ったブレーキフルードのシャワーを浴びたから。

分解前の印象から、これはヤバいレベルではないと察していたのだが、やはり駄目だった。

固着というよりも溶着レベルだから。

純正パーツで再構成しようと思ったが、あまりにもパーツ単価が高すぎるため別の手法を考えることになった。

ホーニングキットで修正したとしても、無理ゲーに終わると確定したのである。

つまり、純正パーツ構成だけでも赤字になった上に無駄な投資に終わることが分かったからである。

動力性能も低いし(決め手になったのはコレが理由)

純正ブレーキの初期性能はそこそこなのだろうが、今回入手した個体はすべてがNGだった。

ここまで酷いブレーキパーツは初めて見たわ。

以前、昭和初期車のいわゆる旧車の整備修理の時に見た、ボロボロ状態と同等だったのよ。

結果的に純正パーツは廃棄方向になると思うが、念のためキャリパーも割って全バラしてみたが、やはりダメ。

腐食の進行が思ったよりも進んでいたことが要因である。

この腐食はブレーキレバー側も同様に完全固着だった。

で、結局いろいろ探した結果性能はそれなりかと思うスタンダードなbremboを選択することにした。

 ヤマハに述べる

相変わらず、ユーザーを大切にしない会社だね。社外新品のブレーキAssyで揃えた方が結果的に安上がりになる。これにはムカついた。

純正パーツを揃えるにも単価は高いわ、応答してくるパーツセンターの姉ちゃんも上席も大したことがなく

客を完全に舐めてるとしか言いようがない対応だった。

古いからとか、パーツはないとか、ありきたりの話で終わる。

ビジネスワードを用いて言い訳は聞きたくない。確かに古いバイクだから、パーツはないことは承知、それでも所有者として大切にする気持ちは汲んでもらわなければ、サプライヤーとしての誠意は全く伝わらないと思います。

そんなにへぼかったか?ヤマハ発動機って。

最近、パーツカタログを引っ張り出して、単価を調べる機会があったのだが、生産廃止としていた部分がなぜか復旧している。

ソッコー純正パーツを複数個で注文した経緯がある。

それだけFZRユーザーからの要望も多かったのだろう。しかしだ、主要パーツ、消耗品にかかるものは殆ど入手が難しい。

おおよそが流用か、ワンオフ。

これじゃ、困るわ。

どうしたら維持できるかを前提にした考え方から進むべきで、なくなったら新しいものを買ってくださいではモノづくりの会社として成立しないわ。

僕は、さんざんこの手のメーカーに痛めつけられてきたから、勉強して経験してプロになったわけよ。

今では、いろいろ手法を考えて方策を講じて実働できるように頑張ってますわ。

30年以上の時をくぐりぬけてきた証だし、あんたのバイクは古すぎる。それでも乗りたきゃ社外で対応すれば?という無言の抵抗、臭いがプンプンする。

これでは誰もヤマハにはついていかねぇわ。

僕は大のスズキ嫌いだが、パーツ供給の点ではどこの会社よりも優れていると思う(2輪部門に限る。4輪は期待するだけ無駄です)

最近はトヨタもボケで共販から部品供給しないとまで言い出す。個人で整備する時、必要なパーツを入手できないとなると

車検は不合格でも公道を乗って良しということを言ってるよね。無言で(笑)

ネットがあるから、平気でしょ?ってか。

だから、クルマもバイクも売れなくなるのよ。分かっている奴ほど、内部事情を知れば知るほど、乗り手、ユーザーを舐め腐っていることが分かるわ。

 アルミレスキューに一言

あ、それ買っても無駄よ。落ちないから。サビ。以上(笑)

無駄な金になるから、コツコツ丁寧に手で落としましょう。

以前、長文による解説をしたが、書くだけ無駄だと思ったから短文で。そういうこと。

 念のためエンジン再起動

17年動くことのなかったバイクだが電装系もかなり危うかった。(調べてみたところ実質17年動いていなかったのよ)

車体全体に及んだ錆がそれを物語っている。

今回はエアクリーナーなしでエンジンオイルを循環させるための行動のひとつです。

自動車用のバッテリーをつないでちょっと試してみます。

スイッチ類や他の電子系パーツは修復済みとなっています。

メインスイッチをONして

スタータースイッチを押してみた。

「キュ」の音が一回響いただけで終了。

今回はEXUPサーボモーターも固着気味だが動いた。

自動車用のバッテリーが能力低下で再充電要請。

急速充電を実施。

今回は一定程度修復しているからセルモーターが損傷していなければ、問題はないはず。

セルギアが逝ったか?と最初思ったのだが、バッテリーの電圧低下で起動しなかったのである。

急速充電とはいえゆっくりモードで2時間ほど充電。

充電の間、コーヒータイム開始

普段ガレージの前にある自販機にある缶コーヒーが一番うまいと思っているのだが、最近はコンビニでレギュラーコーヒーが飲める時代になった。

もともと俺はコーヒー嫌い、ギャンブルもタバコも大嫌いなのだが、缶コーヒーだけは(甘いやつね)安物の方がおいしいと感じる。

品種はあまり言いたくはないが

「サントリーBOSSとろけるカフェオレ(関西限定)」

「コカ・コーラのMAXCOFFEE(関東限定)」(こっちはあまり好きではない)

「ジョージア・オリジナル」(たまに飲む)

「PokkaCoffee」(最近自販機が消えて、がっかりしている)

の4点が魅力的。

そのうちBOSSはおいしいと感じる。身近に入手できるし。

じっとFZR250Rのタンク無し状態を眺めながら、今度はいけるだろ。と

エンジン起動前のルーティンとなっている、カンコーヒー選びは、自販機にあるひとつの銘柄のみを買うことにしている。(上ね)

ちびちび温かいカンコーヒーを飲みつつ、願掛けしているといってよい。

昔は100円玉1個で買えた時代。今では110円から120円、130円と価格変更されツマンネェ~世の中になったなと。

ちょっと足を延ばせば、100円で買える自販機もあるにはあるが・・・。

と、そんなことを考えていたらバッテリー充電器の充電状態を示すモニターから「FULL」の文字が。

 エンジン再再起動

バッテリーをつないで、今度はフューエルポンプをつないでエンジン起動テストすることにした。

外部タンクをつないでセルスタート。

「ぶ~ん」「ニャァ~ニャァ~(EXUPモータ音)

セルスタートON

「キュキュキュキュ・・・(高速音)」

オイルプレッシャースイッチ起動、ランプ消灯

エンジンオイルはエンジン内部を循環した証拠。

セルモーターを回し続ける。

「キュキュキュキュキュ・・・」(初爆がない)

「ブーン」「キュキュキュキュキュ」

「ブーン」(燃料が回っていない)

時折、「バンッ」と初爆

これは、完全に燃料が回っていない。

ガス臭い・・・燃料ポンプから少しずつガソリンが滲みだしてくるではないか。

詰まっている証拠だ。

強制終了となった。

これは、中古エンジン買った方が良いか?と思う瞬間であった。しかしこれは最終手段である。

とりあえず、中古ポンプを控えにとってあるから、これを流用修理して搭載することにした。

缶コーヒー神通力は通じたのだろうか。(多分通じているはず)

 エンジン再再再起動

修理した燃料ポンプを装着して、エンジン起動準備へ。

すでに、エンジン起動までの道のりとして10ヶ月程度時間を要してここまでこぎつけた。

我ながら努力してきたと思っている。

毎日作業できていれば、もっと早くにエンジン起動までできただろう。

しかし仕事を優先しなければならず、できる作業は基本的に深夜。

誰もいない作業スペースに潜り込んで遊べる。これがうれしい。

冷暖房設備があれば最高なのだが。

今日は、午後の晴れた日。空もキレイに見える。

昨日の夜、FZR250Rのエンジン音を聞くことができるかもしれないという期待があって若干興奮気味だった。

17年という休眠期間を過ごし、今復活しようとしている。

同じく、エンジンスイッチON

スタータースイッチON

「ブーン、コロコロコロ」(燃料が回った音)

「ニャア~ニャア~」(EXUPモータ音)

「キュキュキュキュキュ」(セルモーター)

「バン、バン」

「フォン、フォン・・・」

エンジン起動・・・アイドリング

と、同時に白ケムが大量に排出。

家の窓が「ピシャっ」

臭いという意味だわ。

それでも、エンジンを回し続ける。

白ケムがなくなるまで。燃やし続ける。

 エンジン停止

白ケムがなくなるまでエンジン起動していたら、動作が安定しなくなってきた。

エンジンブローしたかなと思って一度エンジンを切った後、プラグの状態を確認すべくコードを引っ張ったら

驚いたことに2輪のプラグは「ターミナルなし」なんだそうな。

この話は初めて知った(ような気がする)

1番から4番までのプラグを確認してみると、事件は起きた。

2番のプラグコードを少し引っ張ったら

ポリッという音と同時に折れてしまった。

エンジンは起動できたし、一安心状態ではあったが、シリコンコードで対策しないと

純正パーツはすでにない。

面倒だが、信頼性の高いパーツ変更を余儀なくされた。

ひとつ作業して対策しても、次から次へと対応策を求められる。

サビ、破損、部品交換。マジにムカつくわ。

前バカオーナーは、日本人特有の品物を大切にする心が消えたただのアホ人種。

おかげで僕が尻ぬぐい。

ここまで錆びさせるプロは、日本国内どころか世界ナンバーワンのボケ人種である。プロ中のプロであることは間違いない。

書類で持ち主の名前が分かるがこの名前からして気に入らない。ものを粗末にしすぎ。

手放した理由は、どうでもよい?わけでもなく、維持することもできなくなったことを理由にして

責任逃れをしただけにすぎない。

このバカオーナーはFZR250Rの朽ち果てた姿にした芸術家、どこぞやの学会発表レベルといってよい。滅茶苦茶状態だから呆れてモノも言えない。

僕はこうした性格の人間は嫌い。いくら訳があったとしてもだ。

一度決めたことについて僕は心変わりすることはないため相手の気持ちはわからない。

多分だが、このバカオーナー、心変わりしたら一瞬でサヨナラなのだと思う。

人もモノも、味があって面白いと思うのだが。

 エンジンパーツ交換

ま、とりあえずエンジン起動は達成したしプラグコード、IGコイルの調達を済ませて再起動を待っている状態である。

プラグのターミナルを探す方が意外に難しかった感が強い。

今日は、エンジン下側に残っているサルミサビの除去を行う。

オイルパン周りにもサビが回っているため回復作業といったところか。

1HXエンジン小修復状態 これでもまだ作業中盤で最初の頃はもっとひどかった。

エンジン内部については、状態が良い範囲であることを確認している。

熱を入れて多少でも水分を飛ばすくらいはしないと駄目みたいだ。

何度取り除いてもサビは出てきてしまう。

だから、普段エンジンを起動して一定程度走ること。これがとても大切なのだと思った。

白さびがとにかく酷い。

とにかく少しずつ削って、削ってを繰り返していく

サンドブラストをかけることはしない。

ウェットの方がよいかもしれないが、これはエンジン分解が始まった時に考えることにする。

薬剤は当然用いない。

無駄な投資に終わるから。

時間をかけてゆっくりと作業すれば・・・

ジェネレーター塗装前 (レギュレーター側表面は状態は悪いが後程本塗装を行えばそれなりに映える。)

こんな風にはならない。

今はエンジン関係を復活させないと次に進めないからである。

ブロック側を見てほしい(下の写真)

1HXエンジン修復中

削るというより、さらう感じでコツコツと。

そうすると、白さびは取れていく。

後はエンジン内部から熱をかけていくことでサビを全部ではないが、防止することができる。

水周りパイプ類は、取り外してガスケットやOリングを交換、サビも除去して特殊な塗料で仕上げておく。

サビとりは、マジ大変である。言葉で表すのは簡単だが、実際の作業は完成領域に達するまで遠い道のりになる。

実働試験に取り組むべく努力するのみである。

FZR250R組み上げ中

エンジン本動作、点火直前の状態はというとこんな感じ。

すでに、冷却水や燃料系の油脂類等、起動に必要なものは封入済みである。

これにプラグコード、プラグ本体、IGコイル整備が終わればエンジン本体に熱が入り後は駆動系、外装系に作業転換できる。

トップブリッジもメーターもステイもキレイに仕上がっているだろう。

アクセルワイヤーもスイッチ(赤いやつね)も色褪せたところが完全に修復できているだろう。

ハンドル片方ないよって?

先はまだまだ長い。

 中古パーツの闇

すでに、販売を終えた個体であるFZR250R、困ったことに中古パーツの世界においても、偽物、間違い。そんなものしかないのがこの世界である

今回は100円と送料の被害ではあったが、品物の状態が良かったために修復して保管することにしたのである。

購入したパーツ。それは3LN1用のアッパーフレームである。

まさにゴミ、いらねぇ。オークションで再度売りに出す?(売れねぇ~し)

FZR250R用として販売していたが、販売者は型式に区別があることすら知らんのだ。いや知っていて売ったと思うもの。

腹立つわ。

相変わらず中古パーツ業者は酷いところばかりで使い物になるところはほとんどない。ゴミしか出ていない。

大体の方が騙されているといっても過言ではない。

おかげで、また一つ修復するパーツが増えたということで楽しみが増量したということか。

切って貼って溶接し直してカスタムパーツとして修理修正してしまうことにする。気分を入れ替えるにもこうした行動は必要と思うようにしている。

騙されたと思うと悔しいから。

少し加工、修理することができれば転用も可能なのだから。

さて、今度は大物パーツの修理に移行する。






ヤマハFZR250Rver.7フルレストア製作委員会
修理修復作業3-1
ヤマハFZR250Rver.7フルレストア 製作委員会

目 次

FZR250R到着直後