九 州 旅 行  3日目
大観峰
大観峰(だいかんぼう)は阿蘇外輪山の最高度地点にあり標高936m。
阿蘇随一の眺めを誇る天然の展望台である。
実はこの奥の山の景色を見るのに最高の場所であるはずなのに、
当日は雲がかかってハッキリ見えなかった。

前日、熊本に移動の際にバスから撮った写真がこちら左の写真 →→
阿蘇五岳を一度に望むことができる眺めは、
お釈迦様の涅槃像(ねはんぞう)にもたとえられている
草千里
阿蘇草千里ヶ浜は鳥帽子岳中腹の火口跡に広がる直径1Km程の草原で、
阿蘇の代表的な景観。
熊本城
日本三名城の一つに数えられる熊本城は、天正16年(1588)、
肥後半国の領主として熊本に本拠を置いた加藤清正によって築かれた。
築城は慶長6年(1601)に始まり、同12年(1607)に完成したといわれている。
城郭は周囲9Km(築城当時)、広さ約98万平方メートルで、
その中に天守3、櫓49、櫓門18、城門29を持つ豪壮雄大な構えです。
なかでも「武者返し」と呼ばれる美しい曲線を描く石垣は有名です。
また自然の地形を巧みに利用した独特の築城技術がみられる。
この城は以後、加藤家2代(44年)、細川家11代(239年)の居城となった。
明治10年(1877)の西南の役に際しては、薩軍を相手に50日余も籠城し、難攻不落の城として真価を発揮しました。
しかし薩軍総攻撃の2日前、原因不明の出火により天守閣など主要な建物を焼失。
現在の天守閣は昭和35年(1960)、熊本市によって再建されたもの。

私達が今回、見学をしたのは、
本丸御殿と天守閣
行きと帰りに撮った空撮
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特徴のある石垣に注目