海洋の占める割合が最大になる半球を「水半球」、陸地の占める割合が最大になる半球を「陸半球」といいます。水半球では90%以上が海洋、陸半球では水陸がほぼ1:1です。宇宙から見た外観としては異種外射方位図法が適していますが、この地図では面積を正しく表す必要があるため、ランベルト正積方位図法を使用しました。テーマを適切に表現できる図法を選ぶことは重要です。