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中華人民共和国 |
地図 / 国旗 | |
国名 | |
日本語名 | 中華人民共和国 |
英語名 | People's Republic of China |
コード | ISO:CN/CHN/156,NET:.cn,IOC:CHN |
政府 | |
政体 | 社会主義人民共和制 |
首都 | ペキン(北京),Beijing,736万2426人(1990) |
独立年月日 | 1912年2月12日、中華民国成立 1949年10月1日、中華人民共和国成立 |
国連加盟 | 1945年10月24日 |
在日公館 | 中華人民共和国大使館 〒106-0046 港区元麻布3丁目4-33 TEL:03-3403-3388 中国国家観光局東京駐在事務所 〒105-0001 港区虎ノ門2-5-2 エアチャイナビル8F TEL:03-3591-8686 |
国民 | |
人口 | 13億7930万2771人(2017推計) |
人口密度 | 143.72人/km2(2017推計) |
人口増加率 | 0.41%(2017推計) |
普通出生率 | 12.30人/1000人(2017推計) |
合計特殊出生率 | 1.6人(2017推計) |
平均寿命 | 75.7歳(2017推計) |
人間開発指数(HDI) | 0.738, 188ヵ国中90位(2015) |
民族 | 漢民族93%,チワン族,ウイグル族,イ族など55の小数民族 |
言語 | 漢語(中国語),少数民族言語 |
宗教 | 道教,仏教,イスラム教2〜3%,キリスト教1%,無宗教 |
地理 | |
面積 | 959万6960km2(台湾を含む,日本の25倍) |
地形 | ロシア、カナダについで世界で3番目に大きな国。東部沿岸の平原地帯から西へ進むにつれてしだいに標高が高くなる。東部は揚子江や黄河流域に広大な沖積平野が広がり、西部はパミール高原、崑崙山脈、天山山脈、チベット高原などの山岳と高原が連なり、その間にタリム、四川などの広大な盆地が展開している。 |
気候 | 全体的には温帯に属し、西乾東湿、北冷南暖の気候である。西部は大陸性気候で、モンゴルからタリム盆地にかけてステップと砂漠が広がり、チベット高原などの山岳地帯は高山気候である。東北地方は冬に寒冷な大陸性冷帯湿潤気候で、黄河、揚子江流域の華中は温帯モンスーン気候、華南は亜熱帯モンスーン気候である。 |
経済 | |
国民総所得(GNI) | 11兆3742億2684万2582米ドル(2016) |
1人当たり所得(GNI/人) | 8250米ドル(2016) |
通貨単位 | 人民元,Chinese Yuan(CNY) |
為替レート | 1米ドル = 6.34342元(2018/03/05) |
産業 | 1979年に始まった改革開放路線により市場経済が取り入れられ、高い経済成長が続いている。 農業では、革命の象徴であった人民公社は、生産性が向上しないことから85年までに解体され、市場原理を重視した生産請負制を取り入れ増産に成功、万元戸とよばれる富農が出現している。農産物輸出が激増し輸出総額の1割を超えるが、いっぽうで肉食の増加に伴う穀物需要の増加は飼料用穀物を輸入する事態を招いている。これをおぎなうように、外洋、内水面を含め漁業が急成長している。 工業では従来の軽工業に加え、重化学工業や電子産業の伸びが著しい。郷鎮企業とよばれる農民による小規模農村工業と外資系企業が牽引してきたが、国営企業も民営化され競争力を獲得しつつある。工業製品の輸出量の増加は貿易摩擦を引き起こし、米ドルと連動する為替レートに対する不満も高まっている。 発展する沿岸部と対照的に内陸部の多くは取り残され、貧富の格差は社会主義の理念を脅かすまでに拡大、最重要課題になっている。またエネルギー需要の急増による石油輸入の増加は、世界にも大きな影響をおよぼしている。 |
そのほか | |
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