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あみのバンコク・レポート その1


今回のバンコクでの宿泊先は、メリタス スイーツ ステート タワー(現 ル ブア アット ステート タワー)です。ここがタイなのと思わせる、ちょっとフレンチ・テイストのホテルです。 くすんだ雰囲気のドンムアン空港でのバンコクの第一印象がこのホテルでリセットされた感じです。新たな気分でバンコクを見られるかな。


 ル ブア アット ステート タワー(LE BUA AT STATE TOWER)の  » ホテルサイト  » ホテルサイトで直接予約
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部屋のバルコニーからの眺めです。画面中央にチャオプラヤ川が右手から左手へと流れています。橋は、タクシン橋(Saphan Taksin)です。 この橋のふもとにボート乗り場があり、ワット・ポーや王宮に行けます。画面右手は、シャングリラ・ホテルです。 画面左手の白い建物の下にロビンソン・デパートが入っており、フード・コートもあります。 ロビンソン・デパートは、ジャルンクルン通りに面していますが、この通りは、かなり歩きにくい。十分な道幅がない、凸凹が多い。

くすんだような画面は、スモッグの影響です。 52階だと空気の悪さを感じないのですが、通りに出ると排気ガスの臭いが充満しています。夫は、昭和40年代の東京のようだと言います。 夫の鼻は、そのとき悪くし、臭いに鈍感になってしまったようです。鼻の中が爛れて、毎日出血していたと言っています。この空気の悪さ、私には脅威です。 料理には、鼻のよさも必要です。鼻を夫のように悪くしたらと考えると、下界に下りるのに躊躇します。


同じ方向の夜景をバルコニーから撮ってみましたが、カメラの性能からここまでしか写りません。夜景はきれいです。スモッグが写らないからでしょうか。 渋滞する車列も、光の帯となって見え、美しさを演出しています。


では、地図でも確認してみましょう。ほぼ東西にシーロム通り(Thanon Silom)とサトーン通り(Thanon Sathorn)が通っています。 ほぼ南北にチャオプラヤ川(Menam Chao Praya)とジャルンクルン通り(Thanon Charoen Krung)が走っています。

この地域には、シャングリラ ホテル バンコク、ザ ペニンシュラ バンコク、オリエンタル ホテル バンコクなどがあります。 このどれかに泊まって、チャオプラヤ川を眼下に見下ろすという贅沢もしたかったけれど、コストがね、、、


 シャングリラ ホテル バンコク(SHANGRI-LA HOTEL BANGKOK)の  » ホテルサイト  » ホテルサイトで直接予約
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 ザ ペニンシュラ バンコク(THE PENINSULA BANGKOK)の  » ホテルサイト  » ホテルサイトで直接予約
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 オリエンタル ホテル バンコク(ORIENTAL HOTEL BANGKOK)の  » ホテルサイト  » ホテルサイトで直接予約
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部屋の調度は、ごてごてしくなく、品のあるもの。






翌日のメリタスの朝食です。バラエティ豊かとはいえませんが、食事の質は高いと感じました。すべての品目に満足とはもちろんいきませんが。

パン(ジャムが豊富)、お粥(味はついていません。いろいろな具を入れ味をつけることになります)、味噌汁(具が豊富、といってもありきたりの物ですが)、 点心、果物、シリアル、、、といったところです。タイらしいものは見当たりません。コーヒーは、ハズレ。 息子は、「野菜生活」の味のする人参ジュースに嵌りました。ジュースも5種類ほどあります。

4泊5日、さて朝食に飽きずに過ごせるでしょうか。 ロビンソン・デパート周辺に屋台が出ていますが、見た目が衛生的ではなく、まだ手を出してはいません。




夕食は、MKレストラン(このレストランは、九州だけですが日本にもあります。タイのサイトは、タイ語ですし重いので 日本のサイト を紹介しておきます。 )というところで、タイすきを戴きました。美味しかった。野菜好きな私たちにとっては、これはいい。 シンガポールでは、ラクサばかり食べていた夫もこれで胃が休まることでしょう。




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