■補足説明■



●エレン・イェーガー
 前世の記憶なし。高校二年生。男嫌いで人間不信気味。元凶は母親の再婚相手の義兄。母親はカルラですが記憶はありません。容姿イメージは原作で海に辿り着いたくらいの長めのショートヘアエレン。あのエレン何かエロいというか某咎狗の某エンドの淫靡アキラを何か思い出してしまって、「淫靡エレンたん、略して淫靡たん」とひっそり呼んでいました。本人自覚ないのに、フェロモン出てる系男子です。
 出会いは原作と同じく十五にしようかと思ったんですが、高校入学したばかりだとヒストリアとの交流やアルバイトのエピソードが時間的に無理なので、高校二年にしました。過去を当初よりも重くしてしまったので若干病んでる感じがします。
 エレンがリヴァイのことを信じるのに好きだという理由が判らないというのは、前世で告白してふられているからです。記憶は思い出してないですが、リヴァイは自分を好きにならないという思いが根底にあるのでリヴァイは苦労します。更に恋愛感情にも鈍感なので難易度増します。頑張れ、兵長。


●リヴァイ・アッカーマン
 前世の記憶あり。三十路。エレンがリヴァイのところでアルバイトするという設定は決まっていたので、自宅が仕事場で時間がある程度調節できそうという理由でデザイン関係というふわっと設定にしました。余り意味はないです(爆)。作家・画家は以前に書いていたからかぶらないようにしただけという。デザイン関係も企業勤務とかフリーとかフリーでも斡旋業者に所属しているかで色々と違うようなのですがその辺もスルーで。
 前世でも現世でもエレンに一目惚れしていますが、前世ではエレンをふっています。おかげで難易度増しましたが、幸せにする気満々なのでこれから先甘やかして長期戦で落としていきます。


●アルミン・アルレルト
 前世の記憶あり。今生でもエレンと幼馴染で親友。エレンの過去のいざこざを知る数少ない一人。男に言い寄られるし、トラウマあるし、トラブルに巻き込まれるしでエレンが心配でならなかったところにリヴァイ出現。連絡を取って守るように仕向けました。エレンが前世でリヴァイを好きなのに気付いていたし、ふられたことも察していたので心中は複雑。エレンを泣かせたらヒストリアと一緒に殴りに行く予定です。


●ヒストリア・レイス
 前世の記憶あり。結構いいところのお嬢様ですが、その容姿で色々と苦労したので前世よりも強かになりました。可憐で清楚な女神系美少女に見えるので守ってあげたい男が大勢いますが、本人は守ってもらわなくても強い。実は護身術を習いに行った先の道場の師範の娘がアニだったのですが、本人に記憶がなかったので誰にも言ってません。
 アルミンとは記憶あり仲間。エレンや他の人達にも幸せになって欲しいと願っています。


●104期仲間
 ジャンは記憶あり。コニーはうすぼんやりとありますが、本人は夢だと思ってスルー。ユミル、サシャは全くなし。実は他にも何人かいますが、記憶なしです。マルコは別の学校で、記憶なし。ジャンは死に方が悲惨だったのでマルコには思い出して欲しくないと思ってます。


●出てこなかったけど設定だけはあったアダルト組
 リヴァイが知り合いの弁護士といったのは実はエルヴィン。ピクシスが会長やってる企業の顧問弁護士で、ハンジもその企業に勤めていたりします。ハンジはリヴァイと高校が一緒で(進学先は違った)、エルヴィンはハンジの大学のOBで知り合いました。同じ会社にミケもいますが、記憶があるのはハンジとリヴァイだけです。リヴァイはハンジの会社でデザインの仕事やったことがあるのでエルヴィン達とも知り合いました。エルヴィンは前世の話に興味があったので自分には記憶がないですが、事情は把握してます。



 リヴァイが事務処理頼んだことあるのはハンジの会社にいたニファとか、エレンが髪を伸ばしているのは男に言い寄られる自分の顔が好きじゃないからとか、エレンの母親はカルラですが、父親はグリシャではない設定にしてたとか、実は再婚相手をグリシャにしようかと考えてたりしたんですが、あれな役柄なのでやっぱりモブにしたとかあります。以上、知ったところでどうということもない補足でした。


←back