一生涯音楽を楽しめる力を付けるとともに、将来の可能性を広げられるレッスンを目標にしております。
こどものレッスンは趣味の方も専門に進みたい方と同様に行います。幼児期からピアノ教室に通われる方で、はじめから将来絶対にピアニストになる(させたい)という方はまれだと思います。でも、子どもの能力や将来は未知数です。将来、音楽に関わる職業に就きたいと考えるようになったときに手遅れにならないよう、基礎力なことからしっかりレッスンしていきます。
幼児期にピアノを練習する習慣がつけば就学後の勉強の習慣も付きます。集中力がつく就学以降はレベルに関係なく60分のレッスンとなります。
ピアノを弾けるようになることはもちろんですが、ピアノを習うことによってコツコツ努力をする習慣が身につき成長していけるよう指導にあたっています。
ピアノを弾くだけではなくソルフェージュに力を入れ、読譜力、歌唱力、聴く力、リズム感、楽曲分析力を鍛え、資格取得や受験にも対応できる力を育てていくことを指導方針としております。
大人の初心者方のレッスンは気楽に好きな曲を弾いていただいております。難易度が高い曲でも本当に弾きたい曲なら何年かかっても頑張れます。できるだけ自力で楽譜が読んで弾くことが望ましいですが、強制はしません。日々忙しい中、音楽が癒やしになるようなレッスンを心がけております。
山内 加代子(やまのうち かよこ)
いわき市小名浜で生まれる。6歳よりピアノを始めるが、14歳でピアノをやめる。高校卒業後一般企業に就職するも、21歳の時もう一度ピアノを弾きたいと思い音大受験を決意する。
レッスンを再開し23歳で国立音楽大学音楽教育科入学。
卒業後は大手ピアノ教室、中学校講師を経て、いわき市好間町にて、やまのうちピアノ教室を開く。引っ越しに伴いいわき市中央台に教室を移転。
はじめまして、講師の山内加代子です。 山内と書いて「やまのうち」と読みます。
・趣味
ピアノを弾くこと
コンサートへ行くこと
ウィーン・フィルのおっかけ
・好きな作曲家
モーツァルト・ブラームス・ベートーヴェン・シューベルト・ショパン・
・ピアノ以外に弾ける楽器
ヴァイオリン少々
・・・大学時代に副科で弾いていました。
ヴィオラ少々
・・・大学時代にオーケストラで弾き始め、アマチュア・オーケスラにしばらく在籍していました。
教室の発表会で時々演奏します。
何かの楽器が弾けることって素晴らしいことです。音楽を聴くだけではなく奏でる喜びは何物にも代え難いことだと思います。
私は6歳からピアノを始め、中学2年でピアノをやめました。厳しいレッスンを受け、コンクール入賞や音大を目指していた子どもではありません。ピアノが嫌いではないけれど練習は大嫌いでした。中2でピアノをやめたあとはほとんどピアノに触ることもなく社会人となりました。
大人になって人生の目標がほしいと模索していたとき、一枚のCDに出会い、21歳でピアノを再開し23歳で音大受験をしました。ピアノをやめてから再開するまで7年のブランクがありました。ブランクがあっても音大へ入学できたのは、ピアノを中断する前に師事していた先生がソルフェージュも含めてしっかり指導して下さったこと、再開したときに出会った先生が可能性を否定しなかったからです。
また、音楽の道に進まなくても、12歳〜15歳までくらいに基礎的なことが身につけば、一生音楽を楽しめる力が付くでしょう。