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 小石川後楽園          4−2小石川あたりに続        東京散歩 5 六義園 に続く 

 江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造った
もので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の
教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
 庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊か
なものになっています。また、本庭園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。
後楽園は昭和27年3月、文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定

     
枯れ蓮
     
東京ドームを背景に
     
 
石の造形もおもしろい
 
石の造形2
 
石の造形3