PHOTO GRAPHY 7-4-2    東京散歩 4-2 東京散歩目次に戻る  TOPに戻る

 小石川あたり2               後楽園4−1に戻る        東京散歩 5 六義園 に続く 

源覚寺 こんにゃく閻魔様は冥界にあって人間の生前の罪業を断罪する王ですが、源覚寺の言い伝えでは宝暦年間に、眼病を
患った老婆が閻魔大王に
21日間の祈願をしたところ、夢の中に閻魔大王が表れて「願掛けの満願成就の暁に、私の眼のうちの一つをあなたにあげよ
うと」言われた。満願の日に老婆の眼は治った、それ以来閻魔大王の右目は盲目となった。そこで老婆は感謝のしるしとして好物の「こんにゃく」
を断ち、それを供え続けたというのです。以来源覚寺の閻魔様は「こんにゃく閻魔」と呼ばれて人々の信仰を集めているのです。
夏目漱石の「こころ」、樋口一葉の「にごりえ」にも「こんにゃく閻魔」は登場します。

澤蔵司稲荷(たくぞうすいなり) 浄土宗 慈眼院(じげんいん)  

伝通院 浄土宗第七開祖了誉聖間上人が開山したお寺 徳川家康の母於大の方が逝去されこの寿経寺を菩提寺と定めました。於大の方の法名「傳通院殿」
から「傳通院」とよばれる
「文の京」と呼ばれる文京区は、江戸の上屋敷の庭として造られた小石川後楽園他、歴史に名を残す文豪の旧宅などが数多く歴史と文化の街

立派な山門

伝通院庭園