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浄土宗のこの寺は、かって水戸徳川家につながる尼寺で、太田道灌の居館の地であったといわれています。今は鎌倉唯一の尼寺で、
             尼寺に相応しい佇まいを見せている寺です。家康に寵愛されたお勝の方は、太田道灌の曾孫・康資の娘です。
幼名をお梶といい、家康の死後、お勝の方は出家し英勝院と号しました
                               

寿福寺、1200年に北条政子が夫である源頼朝を弔うために明菴栄西を開山として創建した、鎌倉五山の第三位の寺。木々や苔が美しい
境内は、
1966年に史跡として国の文化財に登録されている。特別拝観日のみ入ることができる仏殿内には、 貴重な釈迦如来坐像などが祀られており、
れらは鎌倉三十三観音霊場
巡りの第24番、鎌倉二十四地蔵巡りの第18番に指定されているため、巡礼で訪れる人も多い。境内奥の広大な墓地には、
北条政子とその息子である源実朝の五輪塔、俳人の高浜虚子や作家の大佛次郎の墓があることでも知られている
仏殿は、お正月やゴールデンウ
ィークなどの特別拝観日以外は見ることが出来ず






いつも公開されているわけではない。
鎌倉には上の写真のように岩をくりぬいて作った道が何カ所もある。