まったくの予想外のシチュエーションでした。ボートダイビングを２日間申し込んでおり、テニアン以外はまったく期待をしていませんでした。ブリーフィングを聞くとポイント的にワイドな雰囲気があったので、マクロ以外にも押さえで自然光使用のＲＳ１３ｍｍも持って潜りました。水中に入ると殺風景な岩場に穴がぽっかり空いてます。穴の中にひときわ明るいところがあります。どうやら岩の天井に穴が開いており、そこから太陽が差し込んでいます。すると、ボートに同乗していた他のショップのガイドさんがその明るいところに立ちました。ようやく、このポイントの意味がわかりました。そういうことだったんですね。後はひたすらシャッターを切りました。