【高山までの移動】
次に予定していた撮影ポイントは飛騨一の宮の臥龍桜だったが白川郷で桜が終わっていたのでたぶんだめだろう。念のために観光協会へ電話する。すると案の定、桜はもう終わってしまったとのことなので行くのを中止した。また白川郷発が15時と時間も時間なので、さくらが咲いていたとしても臥龍桜につく頃には暗くなってしまっているだろう。いずれにしても明日は上高地へ行くため、飛騨高山方面へ行く必要はある。白川郷から国道360号が使えるかと思ったが5月31日までは冬季通行止めとので国道156号で荘川まで行き、そこから滝見村までは最近開通した東海北陸道で、そこからは国道158号で高山まで行くルートとなった。国道156号は白川郷を出てすぐから平瀬温泉まで崖崩れの修復工事が2箇所ほどあり、そこが片側通行になっているために激しい渋滞となった。途中で平瀬温泉への抜け道をカーナビで見つけた。抜け道を通り、平瀬温泉を抜けたところで渋滞は解消されていた。荘川からは東海北陸道で飛騨滝見ICまで(\650)行く。高山への道も混んでいた。結局到着は18時前となり、かなり時間をロスした。前回と同様、市内にあるアスモタウンの駐車場に車を停め、書店でガイドブックを買い、食事の場所を探す。高山で夕飯を食べた後に平湯温泉で温泉に入り、翌日の上高地のために沢渡駐車場で泊まる予定とした。気が付いたら19時半になっていた。高山市内でも20時をすぎるとほとんどのお店がしまってしまうのであわてて食事に出発した。
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