LE-DCの製作2


いろいろと不満もありますが、自分の責任ですので諦めてパーツの取付に進むことにしました。初めに取り付けるのは、排気管と冷却用給水口です。

付けにくいロスト部品から先行させることにしました。エンドウのキハ58系用の煙突とラジエター用給水口を取り付けます。 給水口は片側だけに付きます。
排気管の煙突は、側ステップと反対側の運転席の後ろに張り出す形で付いています。前に見える穴は、信号炎管の取付孔です。 北条や明智の場合はこの位置なのですが、名鉄は外に2mm程度ずれていることが判り、やり直すことになりました。 戸袋清掃口は0.4mm板の2枚合わせです。下板が大きいのは、はめ込み部分にハンダがまわらないようにしたかったからです。
取り付けた状況は許せる範囲か・・・・ 雨樋は0.6×0.3mm帯板と、0.3mm線で構成しました。角のR部分はペンチで曲げてから細くして、縦の線材とつなげています。
MAXモデルのNDC用パーツを使いました。 クーラー横の配管カバーは0.2mm洋白板から作りました。クーラーから出る冷媒配管と電線管も表現して、 OKと思っていたら、クーラーの向きが逆のようです。
今回使用するのは、「あとりえピクタ」の名鉄用票差しセット。列車種別用を加工して使用します。 切断して、下部のみを使いました。


LEDC3に続く
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