西武の赤電


真鍮車体キットを使い、西武鉄道の赤電 10連(719F+809F+429F)を製作しています。

保谷駅に進入するTR11時代の701系 東松戸の「昭和の杜」に菜の花号の床下をのぞき、台枠の状況を確認しました。中央梁は、台車の次の横梁で、 幅が変わり、全通していました。
行先表示は幅を詰めるため自作しました。0.2mm洋白板から組み立てました。 ゴムの寸法を間違えていたため、作り直しました。赤電のため、塗り分け線を考えないといけません。 高すぎる側窓に合わせて、プレスのゴム幅分だけ、上側を縮小してあります。幅がオーバーな方向幕の枠を自作品に交換しました。
801用の妻板を新製します。701の時は、キットのまま使いましたが、窓が外に寄り過ぎのため、 使えないのです。CADで、書いた図面を真鍮板に貼り付け、穴開けしたところで時間切れです。奇数モハ用で、ステップの 配置が701とは異なります。MM’間は左右で高さが異なり、MT間は電気側に付くのが違いです。 モハ720の屋根上配管です。鍵外しはテコでは無く、ワイヤーみたいですね・・・・
0.4mm真鍮板を貼り合わせて、形にしました。Hゴムは0.2mm洋白板を貼ってから中をくり抜きました。 清掃口の蓋は作り直す予定です。でも非冷車のステップは片側かも・・・・ 裏から見るとこんな感じです。窓が少し内に寄っているのが解ります。701冷改車等を作る場合は、 雨樋とステップを付けるために、妻板はすべて新製する必要があります。


西武の赤電2に続く
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