PC日記 2004

現在のマシン構成 (2004/11/23)

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11月19日 リムーバブルHDD導入

RATOC U2-MDK1 を導入した。

5月31日 HDD増設 (Big Drive)

無限に広がる大宇宙…

HDDレコーダーで録画した番組をPCのHDDに退避したりしているうちに、 またHDDの容量が不足するようになってきた。 80GBのHDDを購入したときは、もうこれで十分と思っていたが、 人間というのは空間を埋め尽くしたくなる動物らしい。

さて、HDDは順調に高密度化が進んでいて、 だいたい1万円前後の製品がコストパフォーマンスが高いように思う。 現在だと160GBクラスのHDDが1万円で購入できる。

ところが、大きなHDDを搭載しようとすると、容量137GBのところに壁があるらしい。 管理領域のビット数の影響で、137GB オーバーのHDD (Big Drive) を扱うには、 ドライバ等がそれに対応する必要がある。

BIOS アップデート

私の使用しているマザーボード Abit ST6 の場合は、 BIOS の更新によって対応していることがわかった (参照)。

st67t.exe Bios Issue Date:2002/02/05
BIOS ID: 7T

2. Support up to 137GB HDD and above.

最新のBIOSをダウンロードして、フラッシュを更新する。

IAAをインストール

通販で購入した HDD が到着したのでさっそくインストールする。 ところが Windows 2000 の「管理ツール→コンピュータの管理」でディスクを見てみると、 128GB しか認識されていない。

ここによると、 Intel Application Accelerator (IAA) で比較的簡単にbig driveに対応できるとある。 さっそくインストールしてみると、どうやら160GB全体が認識されるようになった。

IAAを使わなくてもいけるらしい

とりあえず使えるようになったのだけれど、気になるのでもう少し調べてみた。 Maxtorのサイトによると、 big driveに対応した windows の service packを適用した後に、 レジストリを設定して機能を有効にしなくてはならないらしい。

選択肢 1
OSをWindows 2000のService Pack 3以降か、 Windows XPのService Pack 1以降にアップグレードしてください。 そして、Maxtor Big Drive Enablerを http://www.maxtor.com/en/support/downloads/big_drive_enabler.htm から、ダウンロードしてください。 このソフトウェア・パッチは、大容量ディスクサポートのためにWindowsのレジストリを更新します。

本家 Microsoft のサイトでも、 該当の文書を発見した。

48 ビット LBA ATAPI のサポートが正しく機能するためには、以下の条件を満たしている必要があります。

やはり service pack を適用するだけではなく、レジストリの操作が必要らしい。 これを行なえば、IAAをインストールするまでもなかったか。

まとめ

5月16日 ラジェンダ電池交換

2002年11月にラジェンダを購入し快調に使っていたが、 ここのところバッテリの持続時間が極端に短くなってきた。

ドライバーで電池蓋を外して、電池を取り出してみる。 電池の型名が CGA-1/105A とわかったので、 さっそく google で検索してみたが、売っているところが見つからない。

メーカーのサイトを見ると、次のように書かれている。

Q. BE-500の充電式バッテリは自分で交換できますか?
A. できません。弊社サービスでの交換 (有償) となっております。

調べると、電池代約3,800円と技術料3,000円、あわせて6,800円かかるということがわかる。 こんな安いPDAの電池交換に6,800円も使ってられない!

しかしさらに調べると、秋葉原のヒロセ無線前にカシオの露店が出ていて (このへん)、 そこで電池を売っているらしい。 これなら電池代だけでOKだ。

近くへいったついでに秋葉原まで足を伸ばし、電池を買ってきた。 税込み3,937円。なんなく交換完了。

ちなみに、上記の露店ではラジェンダ本体を9,800円くらいで売っていた。電池代が高く感じる…


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