DVD-ROM ドライブを買う。
秋葉原の Faith で、東芝 SD-M1402 が9,470円。PowerDVD VR-X の OEM 版 (1,000円) も一緒に買う。
さっそく PC にインストールして、DVD Video を観る。快調快調。Celeron 533A でも問題なく観られる。
とりあえず数日 Windows 2000 をいじってみての評価というか感想。
CD-R
のファームをアップデートしたらうまくいくかも。試してみる。成功!
やれやれ、W2Kはスリルを味あわせてくれるよ。
W2K
のディスクバックアップを取ろうと思うが、CD-R
のライティングソフトがドライブを認識しない。
やられたー。バックアップすべきデータが NTFS
にある場合、W98 で実行するわけにもいかない。
Microsoft のサイトから、重要障害パッチをインストールする。
Windows 2000 Professional をインストールする。ちょっと見ると Windows 98 と同じに見える。
ちょっと前から、速いCPUが欲しくなっていた。というのも使っていた Celeron 266MHz では、400MHz にオーバークロックしても、MPEG-4 の再生には力不足だったからだ。
そこで Pentium III 700 Mhz あたりを狙っていたのだけれど、ちまたでは Coppermine Celeron 533A MHz をオーバークロックして 800 MHz で動かすのが流行っているらしい。そこで、ぼくも Celeron オーバークロックにチャレンジすることにした。
まず冷却に気を使わなくてはならない。Web や雑誌で評判の良かった、アルファの PEP66U を使うことにする。これはアルファの web ページで安価に購入できるので、通販で手に入れた。
次は秋葉原に行って、Celeron 533A と FC-PGA → Slot 1 変換カードを買う。面白いことに、Celeron 533A は 566 よりも値段が高い。たぶんオーバークロックに向いているということで品不足になっているのが影響しているのだろう。昔、同じことが Celeron 300A と 333 で起こっていたのを思い出す。
自宅に帰って、まずCPUクーラー PEP66U の組み立て。結構凝った構造になっていて、厚さ 6cm くらいのヒートシンクから吸気で排熱するようになっている。
次に Celeron を変換カードに差し、CPUクーラーを取りつける。マザーボードのCPUと交換。
まずは定格の FSB 66MHz, Vcore (コア電圧) 1.5V から動作確認する。Super πも問題無く動作する。
そして本来の目的のオーバークロックを試してみる。いきなり FSB 100 MHz に挑戦。
コア電圧 | 動作 |
1.50V | Windows 起動中にフリーズ |
1.55V | Windows は起動するが、super πでエラー発生 |
1.60V | Super π 400 万桁をパスする |
どうやら Vcore 1.60V で、一応安定動作するようだ。まずまずの結果に安心。
ケーブルを買ってきて、ビデオ出力を試してみる。
動画ファイルを再生すると、それがテレビの画面いっぱいに表示される。成功。
購入した Millennium G400 DH 32MB
をインストールする。何のトラブルも無く無事に動作する。
以前のビデオカードでは、動画再生中にウィンドウを動かすとマシンがフリーズするという不具合に悩まされていたが、今度のカードはそんなことは起こらない。
次はビデオ出力を試してみたいけど、テレビまで距離があるのでケーブル買って来なくては。
秋葉原で新しいビデオカードを買う。G200 と G400 で迷ったが、「迷ったときは高いものを買え」というアルゴリズムで動いている私はG400を購入した。