LEVERT II / DEDICATION [K.E.S. 2011]
 
 http://levert2.com/
 80年代初期からブラックミュージックシーンの中心的存在だった3人グループ「レヴァート」、「ジェラルド・レヴァート」「ショーン・レヴァート」亡きあと「マーク・ゴードン」がレヴァート名義を掲げ、「レヴァート2」として新たなるスタートをきったのだー!!!。

 ・・・っと 2009年には この話題で盛り上がっていたのでしょ〜ね(^o^)あは。

 なんかチェックしていた感じでは 2009年に自社レーベル発でCD−R盤でリリースされてたみたいですが、・・・私に限っては その話題すら知りませんでした〜(^▽^ヾ。でも今回、去年暮れに大手?・・・とりあえずCDプレスできるレーベルで再発され、オリジナル盤より2曲少ないながらも、めでたくレコ屋の棚にに並べられる作品になり、そして新譜チェックをあまりしない私にも 無事にアタックする機会をあたえてくれましたでーす(^-^)めでたい&ありがたや〜。

 さて聴いた感じは、最初・自社レーベルで出来た作品とは思われないぐらいのクオリティーの高さにびっくり!。出だしのイントロナンバー(かな?)とか「えっ?、シルクの2ndの入り方に似てるやん!」とか、二人ボーカル体制のナンバーとは思えないぐらいの声の重圧感が迫ってくるのに感動。そして私的にハマった4曲目"What A Woman fat. O'Jays"と5曲目の"Superman"のミッドバラードの流れとを中心に、デュオ盤とは思えないぐらいの・・・重量感あるボーカルグループとして楽しめる作品って感じましたですね。うんうん、これはしばらくの間、愛聴盤になりそうです(^-^)。

 それにしても 今回盤で気になった相方の「ブラック・ローズ」。

 いろいろチェックしてみたら、「ジェフ・レッド」が2007年に
 
アマゾンでも購入出来ない「Jeff Redd Presents The Essence of Soul」なる作品をリリースしたときに 円盤内・数曲参加した「Who'z Who」のリード・ボーカルみたいです。ちなみに うち1曲は あの有名な"You Make Me Feel Brand New"を熱唱(^^)、かるく視聴したので「ブラック・ローズ」さんの歌声は確認できたモノの、でも
 
こんな歌声で魅せてくれるボーカル・グループが 企画盤での参加のみでアルバムデビュー出来ないのは悲しい限り(--.;、

今年は こ〜いうスタイルのボーカル・グループがメジャーレーベル発で新譜をリリースして、ブラックミュージック・シーンを賑わすような年になって欲しいですね(^-^)。

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