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8/22
(金)
長良川本流 出水の後は? 20〜
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先日の台風で大水が出た後、川はまだ荒れて白川状態であろうかと思いましたが行って来ました。

囮屋で先日の大水の状況を聞くと、
「直ぐそこまで水が来たよ。5メートル上がった」

と指さしたのは小屋の直ぐ側でした。

長良川を見ながら郡上まで北上すると、釣り人は一人・・・二人。
残り垢の場所で竿を出しているようでした。

北濃まで行くと川は白川でしたが釣り人も数人入っていて、水量も大分落ち着いた感じでしたので、
此処で竿を出す事にしました。

淵から、瀞、瀬肩と泳がせると、「ガツガツ」と増水の後のあの当たりが竿に伝わって来ました。
型はやや小ぶり、色白なベッピン鮎でした。







その後も同ポイントで同型が掛かりましたが、下流の瀬ではぜんぜん掛かりません。

釣り人に、
「どうですか?掛かりますか?」

と聞くと、
「ぜんぜんダメです。鮎、いません」

と降参のようでした。

少し上流に移動し、瀞場で竿を出しますが掛かる気配がありません。
遠くでは雷雲があり時折ゴロゴロと鳴っています。
空が少し暗くなって、風が強くなり、いよいよ雨が来るかと身構えていましたが、
ポツンポツンと当たる程度でした。

釣果は今一でしたが、天候もまずまず、久々に長良川で竿を出したことに満足しての納竿でした。
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