2005.4.2 リベンジなるか! 大入川支流 時々
のち
岐阜の山もまだ相当雪が残っているんだろうなあ。根○川は解禁2日目だし混んでいるんだろうなあ。なんて行き先に悩んでいる所へ流離の渓流師の流離さんから「どうだん?今度は藪沢を案内するで一緒に行かまいかん?」って言ってくれたのでついお言葉に甘えて連れて行って貰うことにした。
夜の10時半に待ち合わせ場所に到着し、翌日の人間用の餌をコンビで買って車に戻ってコーヒーを飲んでいる所に流離さん到着。
それでは釣り場まで行きましょ。約1時間で今回最初の釣り場に到着し仮眠。
朝5時半に起きて朝飯を流し込んで早速入渓。
おっ!なかなか大物が潜んでそうな処じゃん。
なんでも10日程前に大物が出た情報があると聞いて俄然竿を握る手に力が入った。
大物が出るか! こういう処でいきなりデッカイのが出るんだけど・・・。
でも1度川原に下りたら上がれなくなっちゃう。
流離さん ←好ポイントを探る流離さん。
・・・だが・・・・。
暫く釣り上がって行くが出そうで出ないのが何とかの何とか・・・。
それでも堰堤の落ち込みの下に石がゴロゴロしている処で
クック〜!って反応が!
来たぞ来たぞ!クッと竿を合わせるとアマゴのいい引き!場所が広かったせいか
走る走る!
取り込んだらまあまあのサイズでまあまあの顔。
私的にゃかっちょええかと思うんだが・・・。

1匹目の21センチのアマゴ
上流に釣り上がって行くとだんだんと藪沢状態になり竿を短いのにしないと釣り難い場所になって来た。
ふと川の反対側を見ると蕗の薹が群生してたので写真を撮って来た。
もちろん2人で摘んで来ちゃったけど・・・。
もう少し下では山葵があったのでこれも頂いて来ました。
蕗の薹の群生 蕗の薹と山葵
とりあえず車まで戻って、昼飯を2人でゆっくり食べ、次の釣り場に移動。
30分位走ると実家の藪沢も思い出させるような風景の処。
竿を出すがサイズが小さいのかなかなか鉤掛かりしない。下流に移動してもう一つの藪沢で竿を出すがここでもサイズが今一。
岩魚の顔を見たいような気がするけどぉ・・・。
でもそうは言っていられない。何とかサイズアップを願って釣り上がったが超大物は出なかった。
今回はどの
「菌」も発症しなかったのがなによりなにより。あっ!流離さんはちゃんと保菌してたんだ。
でも痛い
「菌」じゃないから笑っちゃおっと。
2匹目のアマゴ 15センチ位。
3匹目のアマゴ 同じく15センチ位。
いやもう少しあったかも。
4匹目のアマゴ 今回の最小っす。
10センチ?
流離さんの車で少し下流まで移動し少し広い川で竿を出すことにして釣り上がったが、ポイントというポイントは全て当たりがあるものの釣り上げることは出来なかった。
なんとヘタッピィなんだろ。
流離さんは瀬で何匹が上げるもののサイズが今一。
上流の方で「SUEさ〜ん」って呼ぶ声がして見ると、声が聞こえなかったが、
「い・わ・な」って言ってるみたいなので近くに行って見るとまるまると肥えた岩魚だった。


暫く釣り上がると雨が降り始めて来た。

最後の最後でまあまあの型をゲットしてハイ、ポーズ。
瀬に居た ←釣れたポイント。
5匹目のアマゴ 上がって来たのは18センチだったが体高のあるヒレピンの綺麗なアマゴだった。
今回の最後の最後 ハイ、ポーズ。
(流離さん撮影)
流離さん、最後の最後まで面倒をお掛けしました。
懲りずにまた連れて行って下さいね。
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2005 渓流釣行記
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