2004.5.3 G・W、5日目・尺にもう一歩! 清津川支流
一年ぶりに清津川の某支流に釣友Nさんと入った。
此処は実家に一番近く、人には知られたくないポイントだ。
いつもは起こさないと起きてこないNさんが、4時だよ!って起こしてくれた。久しぶりに一緒にこの谷に入るということで、気合が入ってるらしい。実家から車で2〜3分の所まで車で移動して、まだ薄暗かったので、やかんに水を入れてバーナーでお湯を沸かしてコーヒーを飲みながら支度を済ませた。
さぁ!行くぞ!気合充分で入川した。まずは私が先に行かせて頂いて、最初の好ポイントに竿を出す事にした。このポイントは特に枝が覆い被さり竿が出し難い所だ。慎重にちょうちん仕掛けの竿を伸ばしてそ〜っと餌のミミズを投入した。しかし当たりがない。誰か先行者が居るのではと不安になったが、下から上がって来たNさんが良型の岩魚を釣っているのを見て、やっぱ、大丈夫、いるいるって2人で胸を撫で下ろした。その後交互に先行して上流に釣り上がって行った。
Nさんの中間釣果。
これを見て、”やっぱ居るんだ”って2人でまたまたやる気になったじゃんね〜。
Nさんが良型の岩魚を釣り上げた
ポイント。
浅くて水が澄んでいたので、捕食するのが
見えたそうだ。
竿を出すNさん。
釣りをしながらタラの芽探しにも目を光らせているんですよ、Nさんは。流石です。
でも、この両側は”うど”の密生地です。
暫くして私にも待望の岩魚が来た。
←私の本日1匹目、25センチ。
川が狭いのでNさんと交互竿を出しながら上流へ釣り上がった所でこの川で一番の好ポイントへ来た。Nさんに譲って頂き、ポイントに餌のミミズを投入、するとすぐに根掛かり?んっ!違う2、3度竿をあおると、グググっと引いてきた。
Nさんは思わずタモタモって叫び、Nさんがタモを出した。後ろで見ていたNさんがタモを出してどうする。大笑いだ
それほど凄い引きだった。やっとのことで自分のタモに納めたのは、29センチの丸々と太った岩魚は本日の最長だった。
暫く釣り上がり、ふと上をみると”うど”が密生していた。
この辺はうどの宝庫だ。
暫く釣り上がった所で川が分かれている所まで来た。此処から上は水量が極端に無く、ポイントも無くなる為、いつものことここで納竿して、あとはお約束のタラの芽と”うど”取りになった。
途中で摘んだ”あぶらこごみ”と合わせて山菜もまずまずの収穫となった。
←本日の釣果。
下にあるのは贅沢にも”うど”なんだなぁ!
2004 渓流釣行
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