ホームページのトップに戻ります。
2005渓流トップに戻ります。
2009.6.19 長良川中央漁協
板取川
時々

久々の平日に鮎釣りに行けるとあってうきうき気分で前回と同じ長良川中央漁協の板取川に出掛けた。
いくら平日とはいえ鮎釣りに限ってではないと思うがこのところ平日に行っても人が多い。
(世間も週休が増えたせいか?)予め入川場所を決めた所には既に先客が・・・。
ってことにならないように朝早くの出発だ。
朝白々とする中囮屋さんに到着。するともう囮屋さんはお客を待ちかねていたように、
「おはよう」と気持ち良い挨拶をしてくれた。
「川の状態はどうですか?」って聞くと、「昨日は夕立でちょっと増水したけど、もう今日は平水だよ」っておっしゃったのでよしよしと頷く。

早速入川場所の川を見ると笹濁りにもいかないが普段の色とは違い若干白みを帯びていた。
早速竿をだすが、いくら待っても掛かる気配さえない。
なんでだろ?前回はあんなに鮎が見えたのに。
暫らくしてチビ鮎が掛かってきたが、その後も音信普通状態が続く。
おかしいなぁと思いながら辛抱の鮎釣りをしているとまあまあのサイズの鮎が掛かったが白っぽく、また冷水病の鮎だった。
もう今日は諦めてやめようかと思ったが暫らく粘っているとまたまた白い冷水病の鮎。
そういえばたまに鮎の死んだのが流されて来たり、病気なのかヨロヨロと上流から鮎が下ってきたりしてる。
みんな流されて行ったに違いないと諦めも付き納竿した。
こりゃ漁協もなんとか対策しないと今年はお客さんが減るんじゃないかな。
こんなこと初めてだからね。
↓冷水病で痛々しい小ぶりの鮎。
このページの先頭に戻ります。