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2009.6.1 |
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長良川中央漁協 |
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今年もいよいよ鮎釣りシーズン到来です。
6月1日に解禁した岐阜県を流れる長良川の中央漁協に解禁日のお祭りに参加して来ました。
当日は月曜日ということで休暇を予定し、前日から現地で泊り込みです。
家で昼食を取りいよいよ出発。
前日まで雨が断続的に降り、川の状態が心配です。
現地に3時頃到着し長良川本流を見るとやはり濁りが入り増水です。
明日になれば竿は出せる状態になりそうですが、本流を諦めて支流の板取川に行くことにしました。
川は本流とはまったく異なりクリアで、どちらかというと少し渇水ぎみでした。
ポイントを見て歩けば好ポイントの川原には竹竿が刺され場所を確保している人もいました。
入る所を吟味して決定したのが鮎釣り専用漁場でもある蕨生大橋の下流に入ることにしました。
車を止めると早速先行者がテントを張っていました。
年券と囮を何処で買おうか迷い、先行者に話をすると、私は毎年矢島おとり店で年券も囮も買いますよ。
とおっしゃっていたので、私も少し車で戻りそこで年券と囮を購入しました。 |
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私は前日に車の中で寝られるように寝床を作ってきたので今日は車中泊です。
まだ時間が早いので写真を撮りながら散歩しマッタリとした時間を過ごしました。 |
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早めに晩飯を済ませて、早速寝床に・・・。
夜が更けるにつれ続々と車がやって来ます。
夜中にテントを張る人や、仲間でドンチャン騒ぎをする人達で、駐車場はほぼ満車状態。
やっと祭りらしくなってきました。
やや熟睡できなかった目を擦りながら起きたのが午前3時!
辺りはまだ暗闇の中です。
しかし釣り人は朝が早い!あちらこちらで起き出して準備に掛かっているようです。
ここは遅れをとったらいかんと思い早速準備に取り掛かりました。
既に対岸ではヘッドライトを照らし、場所取りが始まりました。
辺りが白々とする頃にはもう竿の行列です。
明るくなるにつれ、ポツポツと掛かる人がでてきました。
私にはまだかな?と思いつつ目印に集中していると、下流に囮が流され竿を立てると掛かってました。
慎重に寄せてタモに入ったのが15センチ位のチビ鮎です。
それを囮にして放すと、小気味良い当たりがあり2匹目ゲットです。
ポツポツ掛かるのですが、なにせサイズが小さすぎて納得いきません。
この時期はこんなものかも知れませんが・・・。
日が昇り始めた頃からまあまあのサイズ(囮にできるサイズ)が掛かるようになってきました。
しかし、今度は風が出始めて竿が下流に持っていかれます。
囮も下に行ったり上に引かれたりで、ぜんぜん竿操作が出来ない状態になり、午後1時を回ったところで本日は納竿です。
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帰り支度をしていると、場所を移動して来たのか「どうでしたか?駄目ですか?風がねぇ」
と言うので「そうそう風、風」と言い返して、そうそうその通りと思う自分でした。(^_^.)
今度は漁協の観察員が「もう今日は終わりですか?」と尋ねて来たので「風も強いし。朝から竿を出していたので疲れました(本音)」と答えると「風で竿をあおられて、折るようなことがあったら大変だし、まだまだこれからだからね」と気持ちよく答えてくれた。
「川の中を歩いて見回るのも大変ですね」と言うと笑顔で「いや〜これが仕事ですから」と言って、また川原を歩いて行きました。
↓本日の釣果は11匹。(大きくて黒いのは囮ですよ^_^;) |
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最長は18センチ。
まだまだシーズンが始まったばかり、今度は釣り仲間と一緒に行きたいですね。
今年も宜しくお願いしますよ〜! |
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