待ちに待ったこの日がついにやって来た！ 今年は例年と違い、より楽しくなりそうだ。 なんせ、三河の親分、流離の渓流師の流離さんを新潟の実家の薮沢に護送しちゃうもんね〜。 以前から行きたいって言ってたので、今年は強引に護送だ。(*^^)v １日の２２時頃に家を出発。途中のＳＡで美味い蕎麦を食いたいので休憩の時に食べようとしてたんだけど、話に夢中になって、何時の間にやら通り過ぎちゃった。^_^; 朝２時半頃に宮城の釣友Ｎさんと何時もの実家の近くのドライブインの待ち合わせ場所に到着。 しばし仮眠。って言ってもそう眠れるもんじゃ〜ない。 今年は隣に・・・・。(^_^.) 辺りが白々とする中、早速本流を覗きこんで見る。ドッヒャ〜！！(＠_＠;) この時期の実家の渓は毎年行っているから大体の状況は解かっているけど、やっぱり例年と同じじゃ。 一つも変わっとらん。雪代ゴンゴンじゃ。 宮城の釣友Ｎさんは途中で爆睡に入っちゃったとかで到着が遅くなり、少し遅く３人で何時もの薮沢で竿を出し始める。 一番先に何時も型の良い岩魚が出る所で、流離さんに竿を出してみん。 シ〜〜〜ン・・・。 なんかいきなり川が濁って抹茶茶になって来るしぃ。 それでも一つ上のポイントで流離さんに岩魚が顔を見せてくれた。 例年なら一発尺・・・なんだけど・・・。 まっ、まさか菌のせい？(^_^.) ってか既に抜かれちゃってる？いやな予感が走った。 こんなはずじゃ！と思いながら久々の景色を見ながら釣り上がる。
	アブラコゴミ（赤いコゴミ）とウドを流離さんに食べさせたくて辺りを探しながら釣り歩く。 これもここの釣りの楽しみの一つだ。 水芭蕉が綺麗だった。
こうなったら釣って実証せんといかん。 竿抜けのポイントでやっとチッサイ岩魚が釣れて来た。 なぬぅ！こんなん尺が来てその次の次位の岩魚ちゃんじゃん。 こりゃいよいよ期待出来なくなってきたぞ！
↓雪の塊を見て呆然とする流離さん。
↓いつもと違うなあと思いながら竿を出すＮさん。	↓小さいなぁと言いながらも満面のＮさん。
↓釣れたけど気分は今一
	←小さいポイントを丁寧に探って行く流離さん。 この辺りだったかな？ 流離さんが食べたいって言ってた赤いコゴミが生えて居たのは・・・。
尺確実のポイント？で(T_T)
	竿を出しながらウドと アブラコゴミ（赤いコゴミ）を採取して この沢を後にした。 流石タ〜ミ〜、何処でも登っちゃう。
さてさて、沢はまだいっぱいあるけど、これからどうしようか？。 と思いながら山を車で下る途中で、何時も川を教えてくれる実家の下の家のおとっつぁんに会った。 なんでも堰堤を新しく造って川を傷めた代償に岩魚、ヤマメ、ハヨ（ウグイ）、虹鱒を川が真っ黒になる位放流したとか。 ってかニジと聞いてテンション下がったけど今晩の肴にと行って見ることにした。 いや〜川を見てまたまたビックリ！(＠_＠;) 真っ黒になるほど放流したって、そのまま海まで行っちゃってんな。 っと、流離さんと笑うしかなかったね。(^_^.)
辛うじて流離さんにチッサイ岩魚が来たけど、ルア〜でもさっぱり。 ３人でダメじゃこりゃ、と言いながらも一発を期待して竿を出したけどウンともスンとも・・・。 この後、いつもの温泉（よ〜ヘリ）に汗を流しに行ったんだとさ。 一日目これにて終了！