鍼(はり)とは? お灸とは?


 鍼(はり)を刺すのは、痛くないの? 皮膚に鍼(はり)を刺すので、痛みを完全に無くすことは、不可能です。 
    注射をするときと同様で、皮膚に刺さるときに、チクッとします。 
    痛みを感じる度合いは、個人差があるので、鍼(はり)を刺すときの痛みに、我慢出来ない人には、特別な方法を用います。 
    ただ、下の写真を見ていただければ分かるように、注射の針、縫い針より、かなり細いです。 
     
お灸って、熱くて火傷しないの?    嘘を書いても仕方ないので、火を使うので熱いです、場合によっては火傷します。 
    おーう゛では、熱くならない、火傷しないように工夫をし、温かくて気持ちいい、お灸にしています。 
     
鍼と、お灸は、
WHOで効果を認められています。
  神経痛、頭痛、自律神経失調症、五十肩、腰痛、更年期障害、逆子など。詳しくはこちらで。 
 鍼(はり),お灸が何故効くのか?   西洋医学(病院)の治療とは違い、原因を探し原因を治療していくからです。

人間の身体の中には、道路や鉄道の様な目に見えない道があります。
それを経絡と言います。
道路や鉄道で、事故や工事が起きると渋滞や遅延が起きます。
Aと言う道路が、工事のため通る事が出来なければ、他の道を通る事になり、渋滞に巻き込まれ時間を消費します。
工事が終われば、一般的に渋滞は解消されます。

人間の身体でも同じ事が起きています。
例えば、腰痛。
原因が、どこかの道にあり、腰に痛みとして現れます。
その、原因の道を治療していくことで、腰痛が軽減していきます。


   
 上の写真は、手の合谷と言うつぼに、鍼(はり)を刺しているところです。

 太さ0.18ミリ、長さ15ミリです。
 
   上の写真の上から、 縫い針 シャーペンの芯

 治療で使用する鍼(はり)、太さ0.18ミリ、長さ15ミリです。
 
 もぐさを、手の合谷にのせているところです。
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