神戸大学旧姫路分校⇒雪彦山


在学中に一度雪が降り、「雪彦に雪が積もってる!」と学内にニュースが駆け回りました。
日頃ロマンチック(古い!)とは縁のない学生たちも感嘆の声をあげていました。


雪彦山への行き方
姫路駅北口から「山之内」行きの神姫バス。但し一日三本しかありません。



  姫路観光案内所のお姉さんに、雪を被った雪彦山の写真撮りたいのだけど。。。と相談しましたら、
雪彦山に雪が降る時には、道が凍るので、近くまで行けませんよ。と言われた。
少し離れて写真だけでもと言えば、
たいていその時は雪か霧でかすむので、写真撮るのは難しいと思いますよ。
と後期高齢の旅行者に適切なアドバイス頂いたので、諦めました〜。

雪をかぶった雪彦山を見る念願かなわず、雪のない雪彦山を見てきました。(2019年正月)

 

今は廃屋になっている当時からあった麓の雪彦山ユース・ホステルの写真も撮ってきました。
ユース・ホステルは昭和33年〜平成10年まであったようですので、当時はまだ綺麗だったし、繁盛もしていたのでしょうにねぇ〜
昔はバスの便も麓まであったそうですが、今はバスの便もほとんどありません。

 


雪彦山〜書写山の途中には、 塩屋温泉があります。


写真は塩屋温泉上山旅館

近所には、1924年からある駄菓子屋磯部




壷坂酒造が大昔からこの地にあります。




2008年、酒蔵と母屋が、姫路市の都市景観重要建築物に指定されたそうです。
壷坂酒造のHP 壷坂酒造の歴史 の昔の写真とほとんど変わりなく保存されています。


学生時代、校門の前に停まった自動車から、「塩田温泉にはこの道、右ですか?左ですか?」と聞かれ、
初めて姫路の奥に温泉郷があるのを知りました。
毎年2月開催の姫路城マラソンは、大手前公園から塩田温泉郷近くまでを走るそうです。
この道が懐かしい人はマラソンの実況(サンテレビ)をご覧ください。



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