Ochabeh




1959年〜1960年(S34-S35)この神戸大学姫路分校で、一年半の学生生活(ジュニア:教養課程) を送りました大昔の女子学生です。


楽しかった青春時代から 60年近くが過ぎた 2016年12月
姫路城「平成の大修理」完成を機に一泊の姫路観光の滞在で姫路城・姫路分校を見学し、
軋みながらも、頭も体も何とか動いている間に!懐かしい思い出を残したく、姫路分校のHP作成を思い立ちました。

観光客として訪れた時は思い出さなかった事も、次々に色々の思い出が甦り、その後何度か姫路を訪れました。
80才を前に、楽しかった青春時代を振り返り、少し元気をもらいました。


皆様のご感想お待ちしております。
私の記憶間違いの指摘もお願いします。

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2019年10月 神戸大学学生広報チーム主催のキャンパスツアー
歴史探訪コースに参加してきました。



神戸大学が誇る5つの国登録有形文化財や絶景スポットのある、六甲台第1キャンパスを、まるごと堪能できるコースです。

図書館はいつでも入場できます。
本館は合併教室のみ見学したことがあります。
兼松記念館も玄関から首を突っ込んで、ちらっと、見学したことはあります。
講堂は閉まっているので、外観を見る事はありますが、内部をゆっくり見たことがありません。
この機会に内部の見学をしたくて、参加しました。


本館
合併教室は、階段教室では無く、スロープ教室です。



天井のステンドグラス!



教壇


以前、この合併教室を見学する機会がありました時、私より少し後輩と思われる人たちが参加されていました。
1968年(昭和43年)〜1969年(昭和44年)大学紛争でロクに教室で勉強していない。
けど、試験がなく、ほとんどレポート提出だけだったのもラッキーだったかなぁ〜
と感慨深く椅子に座ってられる方たちもおられました。


出光佐三記念六甲台講堂




内部まで見せていただきました。
昔、卒業式はここでしていましたので、どの辺に座ったかなぁ〜と思いながら椅子に座ってきました。
椅子の背もたれには、 神戸大学基金に一定額以上ご寄附いただいた方のお名前が刻印してあります。


図書館
入館はいつでもできるようです。
この度内部まで見せていただきました。

兼松記念館
兼松記念館は外観の見学だけでした。


戦前期に建てられた六甲台の立派な建物群には、姫路分校とは又違った重々しい雰囲気がありました。
六甲台の三学部以外の他学部の人たちは、‘本部‘と言って、うらやましくも尊敬してよんでおりました。
残念ながら、私のシニア生活は六甲台ではなく、かまぼこ教室もあった、戦後の御影学舎でした。

艱貞堂(かんていどう)



校舎群の裏手、北側の運動場も多分昔のままと思います。大昔、ソフトボール大会に参加したことがあります。
運動場のまだその北に武道場の艱貞堂があります。
昔は剣道場だったそうです。姫路分校にも剣道場ありましたね!
今は武道場だそうで、 見学した時は、合気道部が練習していました。




神戸大学ホームページの 【写真で見る神戸大学】のページでこれらの施設の写真がご覧になれます。

キャンパスツアーの詳細は 2019年度キャンパスツアー概要のページをご覧下い。



2018年8月 旧大谷邸(ロイ・スミス館) 見学してきました。

明治から昭和にかけて神戸大学で教鞭をとられた、ロイ・スミス教授の住宅でした。
現在は六甲台後援会の事務所として使われています。

一般公開はしておられませんが、見せていただける機会がありました。



帆船のステンドグラス!



神戸大学六甲台後援会
の Index ロイ・スミス館 に詳しい説明と写真集があります。