トップへ
トップへ
戻る
戻る
直前のページへ
直前のページへ


東京女学館短期大学 校歌・校章・記念祭

東京女学館短期大学 校歌

  作曲:小松耕輔、作詞:尾上紫舟
 
開化のひかげあたらしく
てらしわたれる虎の門
つらねて入りしむらさきの
 袖のにほいもむかしにて
うつろふ鳥のはねざわの
 みどりにはゆる学びやに
くつおとかろく通ひきて
 集う日ごとのたのしさよ

ふたたび来つるあけぼのに
 生れあひたる友とわれ
正しく清くしとやかに
 明るくつよくすこやかに
こころをみがき身をきたへ
 あさよりひるとめぐらせて
平和のひかりくまなくて
 夕べをしらぬくにとせむ



 【小松 耕輔】(1884年12月14日〜1966年2月3日)
    明治−昭和期の作曲家・教育家・評論家。秋田県由利郡東由利町生まれ。東京音
    楽学校卒。号は玉巌(ぎょくがん)。
    国民音楽協会を設立し、日本で初めて合唱コンクールを開催するなど、合唱活動に
    尽力した。また、学習院大学、お茶の水女子大学、東邦音楽短期大学教授、東洋音
    楽短期大学講師などを歴任するとともに、大日本音楽著作権協会(現・JASRAC)理
    事として著作権擁護に尽力した。作曲家としては「母」「芭蕉」など、歌曲を中心に手
    がけた。

 【尾上 柴舟】(1876年8月20日〜1957年1月13日)
    日本の詩人、歌人、書家、国文学者。
    女子学習院等の教授を務め、1937年 芸術院会員となった。
    多数の歌集を出版し、「銀鈴」、「静夜」、「永日」、「白き路」、「空の色」等がある。翻
    訳には、「ハイネの詩」等もある。

東京女学館短期大学 校章


 

東京女学館短期大学マンドリンクラブ 規約


クラブ規約の小冊子
 

東京女学館記念祭(秋麗祭)

毎年11月の2日間に渡って開催されていた小・中・高・短大の記念祭(文化祭)です。
各クラブが模擬店やバサーを開いていました。新町田に移ってからは秋麗祭と呼び名が変
わりました。

東京女学館短期大学マンドリンクラブは、毎年何故か≪お茶漬屋≫だったようです。
広尾校舎では3階の新講堂で演奏もしていました。出演したのは、新2年生と1年生です。
ポピュラー曲を中心とした演奏内容でした。毎年必ず演奏されていたのは『マンボNo.5』と
『アラビアのロレンス』でした。
『マンボNo.5』では1年生がパーカッションを担当し、掛け声も出していました。曲頭に勇壮1
なティンパニが鳴り響く『アラビアのロレンス』も得意曲でした。マンドリンクラブの出演は、日
目の14:00〜15:30と決まっていたようです。
記念祭の翌日には後夜祭もあったようで、フォークソングを歌ったり、映画会があったり、ダ
ンスなどもありました。
    
    1970年11月8〜10日      1971年11月13〜14日   1972年11月11〜12日
      82周年記念祭             83周年記念祭         84周年記念祭
1982年10月9日の秋麗祭 演奏曲目
    1.真珠採りのタンゴ
    2.白い恋人達
    3.ロミオとジュリエット
    4.NHK日本岩窟王のテーマ
    5.ラバース・コンチェルト(ギター合奏)
    6.グリーン・スリーブス(ギター合奏)
    7.エスパニア・カーニ
    8.慕情
    9.アラビアのロレンス
   10.マンボNo.5
   11.荒野の七人
   12.河は呼んでいる
   13.野生のエルザ
   14.ベンハー序曲
   15.東京女学館校歌

東京女学館マンドリンクラブ目次へ戻る 
全頁閲覧はここ 


トップへ
トップへ
戻る
戻る
直前のページへ
直前のページへ