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杉並小さな旅 1・2・3

2009.12.02 東京都 8期 三坂
撮影:2009年9月10日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 30】 
大田黒公園 その2
音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡地につくられた回遊式日本庭園「大田黒公園」です。公園
は入場無料。公園入口のヒノキの歌舞伎門をくぐると樹齢80年を超えるイチョウ並木があり、ケ
ヤキ・アカマツ・シイノキ・などの巨木が生い茂っています。
園内には、数奇屋作りの茶室、休憩所、大田黒氏が仕事部屋として使っていたレンガ色のアトリ
エが記念館として保存されています。
大田黒元雄は、大正-昭和日本の音楽評論家で、19歳のとき、ロンドン大学に留学、NHKラジ
オの「話の泉」1946年(昭和21)〜1964年(昭和39年)の解答者として活躍しました。
主な著作には、「歌劇大観」、「歌劇大事典」、「バッハよりシェーンベルヒ」、「はいから紳士譚」、
「西洋音楽物語」などがあります。
著書「バッハよりシェーンベルヒ」の中で日本に初めてデビユッシイ(ドビュッシー)やストラビンス
キー、ロシニ (ロッシーニ)の名を紹介しました。(作曲家の発音表記は現在一般的ではない表記
があります)
60有余年にわたって日本の音楽の育成に貢献し、1964年(昭和39)に紫綬褒章受賞、1967
年(昭和42)に勲三等瑞宝章受賞、1977年(昭和52)に文化功労者に選ばれました。
杉並区立郷土博物館では、2009年10月17日〜2010年1月11日まで、『没後30年特別展・
太田黒元雄の足跡』=西洋音楽への水先案内人=が催されています。

  
 

2009.11.26 東京都 8期 三坂
撮影:2009年9月10日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 29】 
大田黒公園 その1
大田黒元雄(音楽評論家・1893年〜1979年) は、大正-昭和日本の音楽評論家であって、日
本における音楽評論の草分けとして知られています。
この公園は、大田黒元雄氏の屋敷跡を杉並区が日本庭園として整備し、1981年(昭和56)10
月1日に開園したものです。
面積は8972.31uで、そのうち2679.63uは大田黒家から寄付されたものです。公園内に
ある記念館は1933年(昭和8)に建築されたもので当時のものとしては珍しい西洋風の建築物
です。大田黒氏は47有余年にわたりこの部屋で音楽活動を続けました。室内には氏が使用し
たピアノや蓄音機などが残されています。

大田黒元雄

   
 

2009.11.16 東京都 8期 三坂
撮影:2009年9月10日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 28】 
杉並メダカ
「すぎなみ環境情報館」で公開された『杉並メダカ』をご紹介します。すぎなみ環境情報館はJR荻
窪駅のそば、「あんさんぶる荻窪」の4階にあります。
『杉並メダカ』は、絶滅したとされた日本古来の純粋種の野生メダカです。
杉並区の発表によると、同区の元中学校教諭 須田さん宅の庭池で発見されました。須田さんは、
60年以上も庭で繁殖を続けてきたそうで、「メダカの種の保護のため、動物園などに提供し、日
本の宝として大事に守っていきたい」と話しています。
発見されたメダカは、東日本 I 型というDNAを持つ野生メダカで、かつては水田などに広く分布し
ていましたが、環境の変化で姿を消したとされていました。現在、ペットショップなどで売られてい
るメダカは大抵養殖されているもので、とても貴重な発見なのです。

   
 

2009.09.24 東京都 8期 三坂
撮影:2009年8月7日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 27】 
中杉通りのケヤキ並木
中杉通りとは、杉並区役所前〜練馬区貫井二丁目までを指します。その青梅街道から早稲田通
りまではケヤキ並木が有名です。
夏は昼なお暗く、涼しげな緑が気持を落ち着かせてくれます。

   
 

2009.09.05 東京都 8期 三坂
撮影:2009年8月30日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 26】 
高円寺阿波おどり 2
8月29日〜30日に行われた『高円寺阿波おどり』です。
阿波踊りは、「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆
なら踊らな損々…」と『よしこの』の唄で知られています。
しかし、一部の連以外はあまり使われず主に「ヤットサーヤットサー」や「あ、やっとやっ
」という掛け声のほうが多用されているようです。
踊る人のパワーはすごいです。次々といろんな連がパフォーマンスを披露してくれます。見ている
お客さんも、一緒になって踊り出します。
   
 

2009.09.04 東京都 8期 三坂
撮影:2009年8月30日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 25】 
高円寺阿波おどり 1
8月29日〜30日に行われた『高円寺阿波おどり』です。
阿波踊りは約400年の歴史がある踊りで、阿波国と呼ばれた徳島県で開催される盆踊りです。
この阿波踊りを昭和32年に高円寺商店街青年部が夏のイベントとして導入し、現在では『日本
三大阿波踊り』と呼ばれるようになりました。
阿波踊りでは一つの踊りのグループの事を「連」(れん)と言います。開催期間中の参加連は約
190連、参加者約12,000人、見物客120万人を動員する大イベントとなっています。
   
 

2009.08.11 東京都 8期 三坂
撮影:2009年8月6日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 24】 
阿佐谷七夕まつり 2
8月5日〜9日は地元の商店会の七夕まつりです。
仙台や湘南平塚のような全国的知名度はありませんが、東京の夏の風物詩となりました。毎年
はどんなキャラクターが登場するのかみなさん楽しみにしています。
   
   『ハクション大魔王』とテレビゲームのスライム           『ドラゴンボール』のフリーザ
 

2009.08.10 東京都 8期 三坂
撮影:2009年8月6日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 23】 
阿佐谷七夕まつり 1
8月5日〜9日は地元の商店会の七夕まつりです。
6日午後に行きました。すごい人出でまるで新宿のよう、活気がみなぎっていました。この七夕ま
つりは今年が第56回となり、昭和29年から続いています。戦後の混乱がまだ残る頃、何とか自
分達の住む阿佐ヶ谷の街に大勢の人が集まることができないだろうかと、パールセンター商店街
の人達が頭をひねったそうです。
JR阿佐ヶ谷駅から青梅街道までのパールセンター商店街に、提灯や吹き流し、くすだま飾り、ア
ニメのキャラクターなどが大きな張りぼてが飾られます。

パールセンター商店街口

   
             可愛いい紙人形                     『ポケットモンスター』のピカチュー
 

2009.04.21 東京都 8期 三坂
撮影:2009年3月9日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 22】 
杉並児童交通公園 2
「杉並児童交通公園」の特徴のひとつに昔懐かしい蒸気機関車の展示があります。
蒸気機関車は、デゴイチの愛称でよばれたD51型で、今もその勇姿を見せてくれます。

 

【D51型蒸気機関車について】
                                           24期 賀来

「D51型蒸気機関車は、国鉄の前身である鉄道省が設計したテンダー式蒸気機関車である。
主に貨物輸送のために用いられ、戦時中に大量生産されたこともあってその生産量数は
1,115両に達しており、ディーゼル機関車や電気機関車などを含めた日本の機関車1形式
の両数では最大を記録した。デゴイチの愛称は有名で、蒸気機関車の代名詞にもなった。」
(フリー百科事典 Wikipedia)

1.D51型の「D」は動輪軸数を表し4軸、「51」の「5」はテンダー式機関車(炭水車を牽いてい
 る機関車)を表します。「D51」が設計された時、すでに鉄道省では「D50」型があり、この改良
 機として設計されたものです。
2.D51には形態別に3種類に大別されます。
   (1)初期のナメクジ型…煙突から給水温め機・蒸気溜・砂箱までを流線型のドームで覆った
     もの。
  (2)標準型…上記ナメクジ型を改良し、給水温め機を煙突前に乗せたもの。普通D51という
     とこのタイプを指します。D51254もこの標準型です。
  (3)戦時型…戦時中貨物輸送急増に対応するため作られたものですが、資材不足のため
     いろいろ簡略な形態で登場しました。工作精度も不良のため故障が多発。戦後に改め
     られました。
  また、蒸気機関車は長い間に様々な改造を受けています。
  例えば、集煙装置(トンネル区間で煙が運転室に入らないようする装置)や重油併焼装置(重
  油タンクを積み、それを適宜石炭と併焼することで機関助手の労力を削減した)の取り付け
  などです。
  この結果、形態は様々なものがあります。
3.写真のD51 254号機は、昭和14年12月16日鉄道省鷹取工場(兵庫県)製造。新製後近
  畿地方に配置。昭和16年に亀山機関区(三重県)にて関西本線加太越えの急坂に挑みまし
  た。その後、吹田機関区(大阪府)にて東海道・山陽本線の貨物列車を索引。
  戦後は山陰本線の鳥取(鳥取県)・豊岡(兵庫県)・福知山(京都府)にて同線の貨物・旅客輸
  送に従事しました。その後、奈良機関区(奈良県)にて再度関西本線加太越えの急坂に挑ん
  でいます。関西本線の無煙化後、長門機関区(山口県)に転属、再度山陰本線にて本州最後
  のSLとして活躍しました。廃車は昭和49年10月21日です。
4.現在、杉並区児童交通公園に保存されている同機は、現役時代に付けられていた「集煙装置」
  と「重油併焼装置」が外されています。(そのため、煙突が通常のD51より短い)外観は美しく
  整備されています。 

2009.04.20 東京都 8期 三坂
撮影:2009年3月9日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 21】 
杉並児童交通公園 1
「杉並児童交通公園」は小学生を対象にし、足こぎゴーカートや自転車で園内を回り、交通ルー
ルやマナーを学習する公園です。行った日はまだ寒く、幼児を連れた親子が数組と閑散としてい
ました。

 
 

2009.04.07 東京都 8期 三坂
撮影:2009年4月3日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 20】 
桜並木と善福寺川 3
善福寺川に沿って伸びている散策路沿いに、桜並木があります。
まだ花の方は五〜七分咲きでした。
     

                      
 

2009.04.06 東京都 8期 三坂
撮影:2009年4月3日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 19】 
桜並木と善福寺川 2
善福寺川に沿って伸びている散策路沿いに、桜並木があります。まだ花の方は五〜七分咲き
です。野生化したインコが桜の花を食べていました。
このインコはワカケホンセイインコで、アフリカからアジアにかけて広く分布するセネガルホンセ
イインコの亜種です。日本ではペットとして大量に輸入されてきましたが、飼い主から逃げたイ
ンコが野生化したものです。野生インコは各地で話題となっています。
インコ達は、小集団で行動して、庭木などの花・果実・葉・芽などを食べ、夜になると特定の樹
木に何百羽も集まり、大集団を形成して眠る習性を持っています。

 

2009.04.05 東京都 8期 三坂
撮影:2009年4月3日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 18】 
桜並木と善福寺川 1
今日は天気にめぐまれたので善福寺川沿いに花見に出掛けました。
善福寺川に沿って伸びている散策路沿いに、桜並木があります。まだ花の方は五〜七分咲き
というところでしょうか。平日でしたが結構人は出ていました。
     

                      
 

2009.03.08 東京都 8期 三坂
撮影:2009年2月24日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 17】 
杉並の道から富士を望む
杉並区から刊行される広報の中に「杉並景観録」というのがあります。平成18年3月28日発行の
第11号では「杉並の道から富士を望む」がテーマでした。
最近の都内では高いビルが多くなり、地上から富士山を眺めることが難しくなっています。そこで
地上からの撮影にこだわり、景観録に紹介されていた五日市街道の撮影ポイントで写真を撮る
ことにしました。場所は東京メトロ・丸の内線の新高円寺駅・地下駐輪場入口の脇です。
その日は北風が強い寒い朝でした。きつかったですが、富士山は良く見えました。出勤を急ぐサ
ラリーマンを横目にカメラを構えました。ズームレンズを使用していますので、富士山が実際より
近くに感じられます。

 

2009.02.03 東京都 8期 三坂
撮影:2009年1月20日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 16】 
冬の和田堀公園 4
ひょうたん池
カワセミがいた和田堀公園内にある和田堀池・ひょうたん池も冬枯れです。
冬の寂しい雰囲気の中を鴨が静かに泳いでいます。

 

2009.02.02 東京都 8期 三坂
撮影:2009年1月20日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 15】
 冬の和田堀公園 3
梅の木とメジロ
早咲きの梅の木にメジロのつがいが来て、しきりに花の蜜を求めていました。カメラで近づいて
も逃げませんでした。
メジロは、全長12cm前後で、スズメよりも小さめの体です。目の周りの白い輪が特徴で、緑がか
った背と暗褐色の羽を持っています。
      
            写真中心あたりにメジロがいます。                   白い輪が可愛いメジロ
  

2009.02.01 東京都 8期 三坂
撮影:2009年1月20日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 14】 
冬の和田堀公園 2 
冬枯れの善福寺川
【杉並・小さな旅 7】の善福寺川 2 でご紹介した善福寺川は紅葉の真っ最中でした。
写真の20日後、今は冬枯れの善福寺川です。冬の寂しさが漂います。
  
            紅葉の善福寺川から                      冬枯れの善福寺川へ
 

2009.01.31 東京都 8期 三坂
撮影:2009年1月20日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 13】
冬の和田堀公園 1
満開の梅
【和田堀公園】 1月20日 今日はめずらしく暖かな一日でした。明日は大寒と言うのに。
時候に誘われ昼に和田堀公園に行ってきました。早咲きの梅の木が一本だけ満開でした。まだ
寒い日は続くと思いますが、春の足音を感じさせる光景でした。

見事な梅の木


                                  満開の梅の花
 

2008.12.05 東京都 8期 三坂
撮影:2008年11月14日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 12】 
秋の和田堀公園 5
【和田堀公園】
善福寺川の南側には、大宮八幡宮があり、和田堀公園のアカマツ林と一体となり森を作ってい
ます。春には桜の名所として多くの来訪者が訪れます。

                           紅葉が水面に写り、秋の世界です。
 

2008.12.04 東京都 8期 三坂
撮影:2008年11月14日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 11】 
秋の和田堀公園 4
【和田堀公園】
和田堀池には、清流しか生息しないと言われ、都心では珍しいカワセミがいます。
都市化によって姿を消していましたが、数年前から再び戻ってきました。カワセミは、美しい外見
から『渓流の宝石』とも呼ばれるそうです。

                                  和田堀池
 

2008.12.03 東京都 8期 三坂
撮影:2008年11月14日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 10】 
秋の和田堀公園 3
この公園内の和田堀池は、深い緑に囲まれて静かな雰囲気をかもしだしています。
池には大小二つの中島があり、都内では数少なくなった珍しい野鳥が棲んでいます。

                             和田堀池で遊ぶ鴨たち。
 

2008.12.02 東京都 8期 三坂
撮影:2008年11月14日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 9】 
秋の和田堀公園 2
和田堀公園は、12の橋がまたがる川伝いの公園。園内は野球場、陸上競技場、テニスコート、
バーベキュー広場、サイクリング広場などの公園施設が整備されています。

                         プラタナスの紅葉。黄色が鮮やかです。
 

2008.12.01 東京都 8期 三坂
撮影:2008年11月14日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 8】 
秋の和田堀公園 1
和田堀公園は、杉並区にある都立公園です。善福寺川に沿って広がる全長約4.2Kmの緑豊か
な帯状の公園です。和田堀周辺はもともと地盤が低く、善福寺川の氾濫などで自然に池が出来
るような地形でした。昭和30年代の中頃、河川を改修したときに人工の池を造り、周辺を整備し
て公園にしたものです。

                            犬の散歩でにぎわう広場にて
 

2008.11.21 東京都 8期 三坂
撮影:2008年11月14日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 7】
善福寺川 2
【善福寺川】
自宅のそばを流れる秋の善福寺川です。
川沿いの木々が黄色に変わり、風景も一変します。都会の中の紅葉もまたいいものです。
ところでこの善福寺川が最終的に日大マンドリンクラブ思い出の地である両国・隅田川に流れ
込んでいるのは、何となく縁を感じますね。





【流れ流れて】

             善福寺川が隅田川に合流する地点、両国橋を浅草橋方面に渡ったすぐ脇にあります。
 

2008.11.20 東京都 8期 三坂
撮影:2008年11月14日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 6】 
善福寺川 1
自宅のそばを流れる川。これは杉並区の善福寺公園内にある善福寺池に源とする善福寺川
です。善福寺川は、杉並区を北西から南東に貫くように流れて、中野まで流れ下ると井の頭川
と合流し、神田川になります。神田川は東へ流れ、台東区、中央区と墨田区の境界にある両国
橋脇で隅田川に合流しています。

          自宅近くの大松橋から見た二枚橋(東の方向を撮る)。遠くに新宿の高層ビルが見えます。


          善福寺川に棲みついた鴨達です。種類は、カルガモで日本産のカモ類の中では大きいそうで
          す。夕日を浴びてそろって日向ぼっこ、のどかな風景です。
 

2008.07.02 東京都 8期 三坂
撮影:2008年4月21日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 5】 
堀之内・妙法寺 3
この鉄門は、明治11年(1878年)、鹿鳴館、上野博物館、ニコライ堂などを設計し、日本の建
築学会の恩師といわれる英国人コンドル博士の設計により作られました。和洋折衷様式の鉄門
としては類の少ないものだそうです。

                                    鉄門
 

2008.06.30 東京都 8期 三坂
撮影:2008年4月21日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 4】 
堀之内・妙法寺 2
仁王門をくぐると目の前に見えるのが祖師堂です。
日蓮聖人の「祖師御尊像」、つまり「厄除け祖師像」が奉安されている妙法寺では一番大きな
お堂です。厄除け・家内安全・病気等の祈祷されたい方は開帳した「おそっさま」に会うことが
可能です。天井や壁が金箔で覆われた堂内は絢爛豪華。

                                   祖師堂


                                  祖師堂の内陣
 

2008.06.29 東京都 8期 三坂
撮影:2008年4月21日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 3】
堀之内・妙法寺 1
自宅の近くにある妙法寺は日蓮宗・本山・厄除け祖師です。
最初にくぐるのは「仁王門」(山門)、左右一体の金剛力士像は「仁王さま」とも言われ筋肉りゅ
うりゅう、右の像は口を大きく開けて「あ」と叫び、左の像は口をぐっと結んで「うん」の形。「あうん
(阿吽)」の呼吸でお寺を守っているそうです。

仁王門(山門)

         
                    吽像                            阿像
 

2008.04.17 東京都 8期 三坂
撮影:2008年4月3日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 2】 
大宮八幡宮の桜 2
康平6年(1053年)に源頼義が石清水八幡宮から分霊してこの大宮八幡宮を創建しました。源義
家は後三年の役の帰途に大宮八幡宮に立ち寄り、付近に宝仙寺を創建しています。大宮八幡
宮は、天正19年(1591年)に徳川家康から社領30石を寄進され、江戸時代を通じてこれを保有し
ていました。江戸時代の敷地は境内を除いて60,000坪におよび、境内末社7社があったそうで
す。現在の境内は15,000坪ですが、都内で3番目の広さを持っています。
   

2008.04.16 東京都 8期 三坂
撮影:2008年4月3日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 1】
大宮八幡宮の桜 1
この神社は杉並区にある自宅から近いこともありよく訪れます。深い森があり、静寂に包まれ
て心が安らぎます。隣接する和田堀公園も自然が豊かで散歩には最適です。またそこを流れ
る善福寺川には遊歩道がありジョギングやウォーキングの人達が多く見られます。
昭和30年代までは参道に立派な杉の大木の並木がありましたが、今は他の樹木に変わって
います。正月三が日は参拝客で身動きがとれないほどの混雑になりますが、普段は閑散として
います。訪れた日はちょうど桜が満開で赤い鳥居にマッチしていました。
   
 


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