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杉並小さな旅 4・5・6

2011.09.02 東京都 8期 三坂
撮影:2011年8月28日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 46】
東京高円寺阿波おどり  その2
「東京高円寺阿波おどり」は、1957年(昭和32)に高円寺の商店街の青年部が町おこしとして開
催され、今年で55年目を迎えました。今では東京を代表する夏祭りの一つとなりました。祭りは、
高円寺の駅周辺で行われますが、狭い道を大勢の観客と、踊り子達がひしめき合い満員電車並
みの混雑です。人の頭越しに踊り手がかすかに見えるくらいで、撮影ポイントを確保するのが大
変でした。
杉並区は福島県南相馬市と災害時相互援助協定を結んでいます。南相馬市の皆さんは以前か
ら阿波おどりに参加され、今年も約20人が踊りを披露しています。ただ参加蓮が多すぎて見つ
けることが出来ませんでした。


 

2011.09.01 東京都 8期 三坂
撮影:2011年8月28日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 45】
東京高円寺阿波おどり  その1
杉並区のJR高円寺駅周辺で8月27〜28日の2日間にわたって「第55回東京高円寺阿波おど
り」が今年も開催されました。約5000人の踊り手たちが参加し、観客も2日間で約90万人が訪
れました。
この日は青空が広がり、それぞれの連は、高円寺駅の周辺8か所の演舞場で観客の声援を受
け、3時間を全力で踊りきりました。
今回は電力不足を懸念して、明るい昼間の時間帯の開催となりました。震災犠牲者への黙とう
の後、午後3時に踊りがスタートし、リズミカルなお囃子に合わせ、踊り手が「ヤットサー」「ヤット
ヤット」とかけ声をかけながら通りを練り歩きました。


 

2011.03.19 東京都 8期 三坂
撮影:2010年11月28日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 44】
善福寺の善福寺
杉並区善福寺地区にある曹洞宗の善福寺という寺院です。これは福寿院という寺院が、後年地
名をとって改名されたもので、地名の由来ではないそうです。
地名の由来となっているとされる元の善福寺は善福寺池のほとりにありましたが、江戸時代に災
害により、壊滅しそのまま廃寺になったので現在はありません。しかし、『善福寺の善福寺』は、お
しゃれな名前の面白さもありますね。


 

2011.03.05 東京都 8期 三坂
撮影:2010年11月28日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 43】
井草八幡宮 その2
青梅街道沿いにある井草八幡宮です。
善福寺川の源泉である善福寺池が豊富な湧水であったことから、この附近には古代から人々が
生活していました。井草八幡宮の境内や周辺地域からは縄文時代の住居跡が数多く発見され、
種々の土器や石器が発掘されるそうです。


 

2011.03.04 東京都 8期 三坂
撮影:2010年11月28日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 42】
井草八幡宮 その1
青梅街道沿いにある井草八幡宮。祭神は八幡大神(応神天皇)です。
神社としての形態をととのえたのは平安時代末期といわれています。1664(寛文4)年に改築
した本殿は、現在杉並区内で最も古い木造建築物です。境内には、文華殿(宝物館)、民俗資
料館、幼稚園があります。


 

2010.12.31 東京都 8期 三坂
撮影:2010年11月28日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 41】
善福寺下池
善福寺公園は1961年に開園。園内にある善福寺池は井の頭池(井の頭恩賜公園)・三宝寺
池(石神井公園)と並び武蔵野三大湧水池として知られています。下池には、アシやマコモなど
の水生植物が群生し、周囲の林にはエンジュ、サクラなどが植えられています。広々とした池
は、足こぎボートや手漕ぎボートがあります。池に鵜を見かけました。枝に群れを成していました。


 

2010.12.05 東京都 8期 三坂
撮影:2010年11月28日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 40】
善福寺上池
善福寺公園の中にある善福寺池は、古来より武蔵野台地からの湧水池として知られています。
まだ農村だった江戸時代には、貴重な水源であったようです。又、善福寺川の水源にもなって
いる他、東京都水道局杉並浄水所の水源にもなっています。
北と南に2つの池があり、池を中心に、憩いの場として整備されています。上池はボート池とし
て利用されており、周囲にはサクラをはじめ、クヌギ、コナラやスギなどの大きな林があり、池の
中央に葦が生い茂っています。


 

2010.12.05 東京都 8期 三坂
撮影:2010年11月28日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 39】
黄金色の街道
黄金色に輝くイチョウ並木は、ロマンチックな雰囲気を感じさせます。イチョウ並木はこれから本
格的な冬に入る前の青梅街道を彩り、道行く人々の目を楽しませてくれます。
青梅街道は、1603年 江戸城築城のために、青梅の成木村で採れる石灰を運搬する道路とし
て大久保長安の指揮の下に整備されたものです。当時は成木街道と呼ばれましたが、江戸時
代中頃に青梅街道と呼ばれ始めたそうです。

      
                         
 

2010.09.28 東京都 8期 三坂
撮影:2010年5月2日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 38】
高円寺駅前
高円寺は、かつて『高円寺村』と呼ばれていましたが、それより以前の江戸時代初期までは『小
沢村』と呼ばれていました。云われ幾つかあるようですが、徳川三代将軍 徳川家光が変更させ
たとも言われています。
東京都杉並区北部の地区で、高円寺北一〜四丁目・高円寺南一〜五丁目まであり、新宿や吉
祥寺から15分ほどの好立地で、古着屋やライブハウスなどが軒を連ね、下北沢に並ぶ若者に
人気の街となっています。
駅周辺以外は閑静な住宅街で、戸建住居や学生向けのアパートやワンルームマンションなども
多く、一人暮らしの若者に人気があります。ねじめ正一の小説「高円寺純情商店街」などの舞台
としても知られています。

  
 

2010.09.15 東京都 8期 三坂
撮影:2010年5月2日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 37】
高円寺 馬橋公園
戦後、陸軍気象部は気象庁の気象研究所となり、1980年(昭和55)に筑波学園都市に移転し
ました。その跡地が公園として整備され、1985年3月30日に馬橋公園として開園しました。
防災空地をかねた公園としても作られ、付近の住民の一時避難所にもなっているそうです。公
園内は広場や樹木などかあり、高円寺北部の貴重な緑地スペースとして近隣住民の憩いの場
となっています。

      

                     
 

2010.08.22 東京都 8期 三坂
撮影:2010年5月2日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 36】
宿鳳山高円寺
宿鳳山高円寺は、弘治元年(1555年)、中野成願寺三世建室宗正により開山された曹洞宗
の寺です。
徳川三代将軍 徳川家光が鷹狩りの際、雨宿りのためにこの寺に立ち寄り、時の住職が家光
を将軍としてではなく一般の雨宿りの客として、さりげなくもてなしたことが気に入られ、家光は
鷹狩りの度に当寺に立ち寄るようになったそうです。これが何年も続いたことで、家光は世話
のお礼に宇治から茶の木を取り寄せ、自ら手植えをしたとされ、この「お手植えの茶の木」は
今も境内に見ることが出来ます。
また、境内には仮御殿が作られるようになりました。仮御殿には、徳川家ゆかりの寺であるこ
とから「三つ葉葵の紋」を所々で見ることが出来ます。
さて、『高円寺』という地名ですが、正保年間の頃、小沢村と呼んでいた地名が寺の名にちなみ
『高円寺村』に変更されたそうです。この村名を変更させたのも家光と言われています。これが
現在の『高円寺』の地名のルーツになりました。

      

                     
 

2010.07.18 東京都 8期 三坂
撮影:2010年5月2日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 35】
高円寺 桃園川緑道
JR中央線の高円寺駅南側の商店街と住宅地を、東西約1,600平方メートルにわたって連なる長
い緑道があります。緑道の下は桃園川が流れていました。川は天沼三丁目にある弁天池を一つ
の源とする小川でしたが、底が浅いので大雨のたびに洪水になっていました。そこで昭和40年
に下水にして上に公園・遊歩道が作られました。
桃園川の名は近くにある高円寺の境内に昔桃の木があったことに由来しています。緑道には、
水辺の動物像や昔話のタイル絵があり、楽しみながら散歩が出来ます。

   
 

2010.06.14 東京都 8期 三坂
撮影:2010年4月27日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 34】
高円寺 気象神社
JR高円寺駅南口の氷川神社に祀られている気象神社は日本で唯一のお天気の神様です。こ
の気象神社は旧陸軍気象部の構内に(旧馬橋4丁目・現在高円寺北4丁目)に1944年(昭和
19)に造営、奉祀されました。途中空襲によって焼失し、再建されましたが終戦により、気象部
隊解散に伴い旧気象部隊関係者によって払い下げられ、高円寺氷川神社に1948年(昭和23)
遷宮祭を執行し、移設されたものです。
旧気象部が気象予報の的中を祈願したという気象神社ですが、その御祭神の八意思兼命(やご
ころおもいかねのみこと)とは、多くの人々の思慮を一人で兼ね備えた知恵の神様で、晴・曇・雨・風・
雷・霜・雪・霧の8つの気象現象の制御を祈願する神様だそうです。

      

                     
 

2010.06.03 東京都 8期 三坂
撮影:2010年4月27日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 33】
高円寺 氷川神社
この神社は旧高円寺村 小名原の鎮守で、祭神は素戔鳴命(すさのおのみこと)です。宿鳳山高円
寺と同じ頃の天文年間(1531〜1544)に建てられたそうです。
源頼朝が奥州征伐の際、この地に着き、足立藤九郎盛長に命じて社殿を建立させたとも、家臣
の村田兵部某が高円寺村にとどまり農民となった時、大宮の氷川神社を勧請して社殿を建立し
たのが起源とも言われています。
江戸時代に書かれた『新編武蔵風土記稿』の多摩郡高円寺村氷川神社の条に記され、高円寺
村小名(しょうみょう)原の鎮守様として農民の信仰を集めていたことがわかります。

  
 

2009.12.06 東京都 8期 三坂
撮影:2009年11月28日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 32】
大田黒公園の秋 その2
大田黒元雄は、大正-昭和日本の音楽評論家で、日本における音楽評論の草分けとして知られ
ています。この公園は、大田黒元雄氏の屋敷跡を日本庭園として開園したものです。
夜のライトアップされた紅葉は昼とはまるで違った幻想的な雰囲気を持っています。色づく紅葉が
ライトアップされ、美しく光ります。この時期だけのイベントで大勢のお客が訪れています。

  
 

2009.12.05 東京都 8期 三坂
撮影:2009年11月28日
撮影場所:東京 杉並
【杉並小さな旅 31】
大田黒公園の秋 その1
大田黒元雄は、大正-昭和日本の音楽評論家で、日本における音楽評論の草分けとして知られ
ています。この公園は、大田黒元雄氏の屋敷跡を日本庭園として開園したものです。
公園もすっかり秋の色に染まっています。都内でこれだけの紅葉を見ることが出来るのは何箇所
もありません。園内のどの位置からも美しい紅葉を堪能できます。

  
 

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