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BeOSのRelease 4をインストールしました。日本語入力も付いています。

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OS Release 4の表面的変更点の一部を掲載。

BeOS4 logo Img

・昨年末に、PlatHomeのHome PageでRelease 3からのバージョンアップが3000円程度でできる
ことを知り、早速インターネット経由で登録、バージョンアップの依頼をした。確か、年末25日位に
宅配便で届いたのがCD-ROM 1枚(Intel版とMac版のマルチ)とインストールの冊子(18ページ)
と登録はがきです。オンライン日本語マニュアルのCD-ROMは、28日頃に届きました。R3を消して
再インストールを実施。しかし、ASUS 3DV375/DXのVideoカードで従来は動いていたのがどうした
事か表示乱れ、ノーマル表示での処理をしなければならず残念。
しかし、何度か立ち上げていると従来の様に立ち上がったのでやれやれ。
インストールの苦労は、別途掲載予定。

●SCSIがサポートされ、HDD、MOなど使えるぞ!

・サポートされるSCSIはBuslogic、Adaptec、Symbiosです。ちなみにTekram DC-390Uでチップは NCR 53C875を
を使っています。MO(Logitec LMO-400:Fujitsu,230MB)も動きました。
下の画像は、Deskbar-->Preferences-->Drive setup-->Rescan-->IDE|SCSIで見る事ができます。

Be R4 SCSI table image

●日本語入力がサポートされ、CD-ROMのみで漢字が使えるぞ!

Be R4 Deskbar ・日本語はサポートされましたが、まだ変換がちょっと間抜けです。101Keyの切り替えは[ALT]+[SPACE]で FEPの入り切りができます。ちなみに、106日本語Keyは[ALT]+[漢字]です。Deskbarのメニューの赤いマークをドラッグすると設定が変更できます。
・漢字変換モードの時は、小さなアイコン? ウインドウが出ます。文字種は切り替えて入力する形です。「ひら、半・全角、英数、直接」入力切り替えと日本語環境設定表示のボタンです。
・日本語環境の設定は、「句読点」、「スペースの半全角」、「変換窓」、「辞書登録」が有ります。
・表示例です。StyleEditで表示できます。7色で表示できます。
Be R4 Japanise FEP Be R4 Japanese text
●PPPの設定ウインドウが独立!
・PPPの設定が独立窓になり Dial-Up Networkになりました。まだ設定していません。
現状、Windows95でDownloadして、ftpでBeOSに転送する、面倒な方法で行っています。モデムの関係です。

Be R4 PPP(Dial-Up) Window

●Networkの設定!

・シンプルになり面構えも変わりました。PPPの項目が独立しました。Newtwork Interface Cardは NE200互換を
使っています。NICの種類、Port、IRQ、Addressの設定をします(自分の場合、320H、5、192.168.10.80です)。
Service側の設定は、FTP、Telnet、AppleTalk、IP Forwardingの要否の設定です。AppleTalkは、プリンターの
共有の用です。On-Lineマニュアルより。

Be R4 Network Window


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Last-Madified: Aug. 22 '99