２０１５年 ４月 学習内容
４月５日に「新潟シルバーバーチ読書会」を開催いたしました。
自然界では草花が芽吹き、花の香りが漂う季節となり、人々の心も新しい環境へ向けて明るく希望にあふれています。
私達も新たな思いで気を引き締め、発展・成長できるよう精進してまいります。
今月は、先回に引き続き苦難の乗り越え方について学びました。
また霊訓からは、摂理を理解することの大切さと、霊界通信の背後にある世界規模の神聖な計画について学びました。
ニューズレター・思想からの学び
●ニューズレター第２号 （本文はこちら▼） P８～１０
「魂の成長は地上の苦難をプラス思考で乗り越えることによってなされます」（後半部分）
本文 P１０より引用
「私達は苦しい時の自分自身の心の状態を観察することによって、今自分がどのくらい霊的真理を我が物としているのか、霊的真理を体得しているのかが分かるでしょう。」
“真理は知っていても実践はしていない”という状態にならないように、実際に自分が苦しみをどれくらいプラス思考で捉えているか、日々しっかり自分の内面を見ることを習慣づけましょう。
『シルバーバーチは語る』 からの学び （P３６L９ ～ P４２L６）
●『第二章 交霊会の目的』 （本文はこちら▼） P３６～
■大霊と一体となった生き方
・人間が霊的存在として正しく生きるためには、霊的真理とその理解が必要である
・私達が霊主・利他愛で生きる時、霊力が流入し、心は摂理と一致し調和状態におかれる
・摂理を一つでも多く理解することが、大霊と一体となった生き方の唯一の方法である
（摂理の理解は、地上人にとって唯一理性によって直接的に神の性質を確かめる方法）
●『第三章 地球浄化の大事業（神聖な計画）』 （本文はこちら▼） P４０～
■霊界通信の背後にある世界規模の計画
シルバーバーチをはじめとする高級霊界通信は、世界規模の計画に基づいて行われています。その末端に私達スピリチュアリストがいるのだということを強く自覚することが必要です。それによって日々の生き方に責任を持つようになるからです。真理を手にしたこと、読書会に参加していることもすべて導かれてきた結果であり、大きな計画の下で起きています。
■スピリチュアリズムの目的と意図
①絶対不変の摂理の存在を証明する
②地上人に慰めを与え（死に対する誤解を解き、死の恐怖から救う）、霊的知識を広める
③物的法則だけでなく、霊的法則の存在を教える
スピリチュアリズムによって初めて、本当の宗教とは何か、またその意義が霊的観点から示されました。人類が真理の重要性を認識し、意識改革の必要性に気づくことは、地上のどんな革命よりも遥かに大きな革命になります。なぜなら、これまでの常識や価値観を１８０度覆すことであり、魂の革命（意識革命）とも言うべきものだからです。