「まちチョコ」は、学生が近隣から募集したイラストでラッピングしたフェアトレードチョコを、地域限定販売とし、まちの小売店舗においてもらう活動です。
フェアトレードを知ってもらうこと、もっと地元の身近なお店でお買い物(コミュニティートレード)することを通して、わたしたちのまちをみんなで、ゆるやかにつなげ、元気にしたいというのが願いです。
<みんながハッピーにつながるしくみ>
◆学生
活動を通して近隣の学校やお店の人とふれあい、フェアトレードをまちの人に知ってもらう。(フェアトレードは「買い物」で社会貢献するしくみ)
◆近隣の小中学校
東京女子大生と社会貢献活動でつながる。子どもたちは、自分や友達の作品が商品になるという喜びを知り、将来何かのきっかけになれば・・・
◆お店
チョコを買いに、普段来ないような人も来る(顧客拡大)。 学生や買った人が、お店をSNS(ソーシャルネットワーキングサービス/コミュニティ型Webサイト)や口コミで宣伝してくれる。
◆まちの人
最高級のカカオを使ったチョコをお試し価格で買える(2粒150円~)。地元愛に満ちたみなさんが、地元のお店でチョコを買って子どもや学生の社会貢献を応援。
初めは、東京女子大生による昨年の活動報告と今年度の様子をお知らせしました。
イラストのテーマは「住みたいまち」。 桃四小、井荻小の5年生、荻窪中学美術部より計4点に決まりました。
11月下旬から2月まで、約18店舗、600セットの販売です。ミルクチョコ、フレーバーチョコの2粒150円からの販売です。
<販売店舗(一部)>
カフェ・ニト/野澤写真館/カフェ・モナミ/今野書店
田口ベーカリー/茶舖あすか/ブルク/かがやき亭
次に採用されたオーストリアのゾッター社の総輸入代理店で西荻在住の禅野氏より、チョコと会社、フェアトレードの仕組みについて説明していただきました。 スライド上映は、まるで会社見学ツアーに行ったようでした。また、チョコの原料のカカオについての専門的な説明もあり、勉強会モードになりました。
その後は、開催が夜ということで、軽食をいただきながら、参加者の自己紹介と交流会になりました。
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