“ こ こ ろ 寄 せ あ う 地 域 家 族 ” ゆ う ゆ う 善 福 寺 館
            
 

   
   

 

 
毎月第4土曜日開催(予定)
  
知っているようで知らない郷土・杉並の歴史や地理、それらを学び研究するサロンです。
 
散策の途中で見かける社寺や、何気なく渡る橋、今は暗渠となってしまった川筋など、それらの多くは古い昔の杉並を語っています。
 
その物語を読み解きながら、一緒に学び・調べ・そして歩いていきます。
   
    
    

    
    
26年7月26日(土)の様子
     
~ 父・丹波哲郎、そして母のこと ~
   
7月26日(土)、梅雨明けとともに猛暑がやってきて、暑い暑い土曜日の午後だったにもかかわらず、『父・丹波哲郎、そして母のこと』と題して、講師に西荻窪在住の俳優・丹波義隆さんをお招きして行った地歴サロンには30名もの方がいらしてくださいました。
 
登場するなり、「地元出身、井荻小~荻窪中卒業!地域密着型俳優、丹波義隆です!」とわかせてくださった丹波氏。
 
これまでテレビなどでは語られていない、ご両親のなれ初めや西荻に住むことになったきっかけ、俳優・丹波哲郎の素顔を語ります~と始まったお話に、皆さん引き込まれていました。
 
いろいろなエピソードを伺って、びっくりしたり、笑ったりの1時間はあっという間でした。そのあとの交流タイムでも、美人の奥様と一緒に参加者の質問に答えてくださいました。
 
次第に、丹波家の家風が「誰にでも平等であること」を基本にした温かいつながりを何より大事にすることとわかってくるにつれ、とても温かな共感が流れる素敵な時間になりました。
 
ずっと車いす生活だったお母様は、人が集まる賑やかなことがお好きで、誰にでもどんな人にでも公平であることの大事さと心地よさを教えてくださったというお話が印象的でした。
 
今度は映画の紹介も含めてまたお話を伺いたいという声がたくさん寄せられました。
    
    

     
     
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26年6月28日(土)の様子
     
~ 七夕馬 ~
   
6月28日(土)、善福寺館となりの本橋農園オーナーである本橋成一さんと、野田栄一さん他2名の方にお越しいただき、七夕に飾る、藁でつくる『七夕馬』を教わりながら作りました。
 
近所の方々と中学生の参加で、たくさんの個性的な(?)馬ができあがりました。
 
手を動かして、頭を使って、思いを込めて、モノをつくるって楽しい! そんな思いを新たにするひと時でした。
 
今年の豊作を祈念するとともに、竹(これも本橋様からのご寄附)に飾った短冊にしたためた皆さんの願いが、どうかかないますように!
    
    

     
     
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