令和元年９月２７日（金）

ＮＥＫＯの手サポートが「杉並ぐるる」で紹介されました

ＮＥＫＯの手サポーター 樋口　蓉子

おでかけサービス杉並では、２０１３年から「ＮＥＫO（ネコ）の手サポート」を始めています。この活動は、日常生活のちょっとした困りごとをお手伝いするもので、移動サービス事業を行う中で、利用者の方々からのご要望で始まった活動です。 　 Ｎ・・・なんでも Ｅ・・・えんりょなく Ｋ・・・こまったときの Ｏ・・・おてつだい でＮＥＫＯの手です。 　 サポートの種類は、通院付添、外出支援、話し相手、屋内の家事援助、買物支援、屋外の清掃等ですが、多いのは最初の３つです。サポーターは、おでかけサービスの正会員や賛助会員ですので、あまり難しいことはできませんが、無理のない範囲でサポートさせていただいています。 　 この様な活動は区内でも最近増えてきていますが、先日「杉並ぐるる１３号」（生活支援体制整備通信・杉並区高齢者在宅支援課発行）で紹介され、ＮＥＫＯの手も座談会に参加しました。タイトルは「もっとつなごう！　地域の『支えたい』と『支えてほしい』－住民主体の生活支援活動について語る座談会－」。話し手は「困った時のＳＯＳ」の小暮さん、「ちょこっと支え合い」の橋詰さんと、私でした。 　 其々の活動は、運営形態など違いはあっても、地域に暮らす自分たちができることをすることでお互いに支え合う地域づくりをしていきたいという想いは同じ、そして課題はサポーターの充実、サポーターと支えて欲しい人のマッチング、ということも共通していました。 　 ＮＥＫＯの手もサポーターが十分という訳ではなく、特に区内東南部が不足していますので、どうぞご協力をお願いします。また、こんなことで困っている、少しの人の手を借りたいということがありましたら、どうぞご相談ください。 ＴＥＬ　：　６４２５－８５８４まで