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平成30年9月8日(土) |
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安全運転ミーティング |
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野口 恭子 |
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8月26日(日)4時から5時45分まで、阿佐ヶ谷の地域区民センターで今年初めての運転協力員ミーティングを行いました。開催が日曜日だったためか、運転協力員の参加は10名といつもより少なめでしたが活発に意見交換がされた良い会となりました。
最初に実績報告。利用状況については、今年度4月~8月現在で38名(内9名の方が車いす利用)と多くの方が新たに登録され、それぞれ利用が始まっており、月ごとのトリップ数も計画を上回る勢いです。しかし、運転協力員の新規登録はゼロで、運行のやりくりに追われている状況を報告しました。
次にあて逃げ(現在人身事故扱い)と運行中の車両トラブルについて、それぞれの当事者から報告していただき、今後の安全運行に生かしていくよう全員で共有しました。特に車両トラブル時の対応については、エンジントラブル発生から路肩退避、猛烈な暑さの件、レッカー車手配、利用者の症状と車内での対応、救急車手配、緊急病院での処置内容、帰りのレンタカーの手配、車両保険の件、車の修理代の件、等々・・・今後、もし運行中に同じような事態に遭遇した時、落ち着いて対応するために大変参考になる話でした。
またこれらの報告から、ドライブレコーダーの設置の重要性が話し合われ、団体でも設置の際の費用補助を考えていくこととなり、理事会に提案していくことにしました。
その後、杉並区内での事故発生現場の状況を警視庁のHPからダウンロードした資料を基に話し合いました。
事故の多い場所は何といっても幹線道路、逆に少ないところはゾーン30(住宅地内の生活道路で最高時速30キロに規制されている地域)の規制エリアでした。生活道路内では十分注意し、スピードも抑えた運転がされているが、大きな道路に出ると気持ちにゆるみが出るのでしょうか。
最後に皆さんからの質問・要望を出し合い、その後懇親会へと会場を移しました。 |
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