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| 平成３０年８月１６日（木） |
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| 「ネコの手サポーター交流会」を持ちました |
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| 事務局 樋口 厚 |
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ご利用者のみなさまからは大変重宝がられている「ネコの手サポート」ですが、この活動はご利用者とサポーターが1対1で行うために、各サポーターの横のつながりが希薄になっています。
他のサポーターはどんな活動をしているのだろうか、どんな悩みや問題をかかえているのだろうか、そしてそれをどんなふうに解決しているのだろうか。
これまでもサポーター研修会といった場は設けてきましたが、今回はじめてそんな体験談を話し合う場として、「ネコの手サポーター交流会」を催しました。
8月4日（土）、阿佐谷地域区民センター集会室に１６名のメンバーが集まり、自己紹介、実績報告、事例の共有などを行いました。３０分間の散歩の付き添いから、２泊３日の旅のお供まで、様々なサポートの内容が語られました。
おでかけサービスの「ネコの手サポート」の特徴としては、力仕事や家事手伝いなどに対するニーズは少なく、大部分が話し相手となることや、散歩・通院・小旅行などの付き添いなど、、ご利用者の生活の質を維持し高めるような内容が多いということです。
そのために、ご利用者とサポーターの個人的信頼関係を築くことが重要となります。それ故のサポーターの悩みもあるのですが、サポーターにとっては、多くの人生経験を積んできた、また様々な状況に置かれているご利用者とのお付き合いを通して、サポーター自身が疑似体験の機会を持つことができ、また自身を高められるという喜びもあります。
ネコの手サポートは、決して一方通行の支援ではなく、双方向的な人とひととのお付き合いの活動であることを再認識できた交流会となりました。 |
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