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平成30年6月12日(火) |
「おとこの台所」 第3回合同交流会を開催しました
理事 川上 仁
おとこの台所は杉並区主催の、認知症予防講座の一環として、「おでかけサービス杉並」が平成20年より受託し、昨年で10期を終えました。
料理で頭を使いウオーキングで体を使うことが認知症の予防になるとのことです。
講座終了後、各期生とも自主グループとして、ゆうゆう桃井館の調理室で月1回の調理を、また、花見・旅行などグループ交流を楽しんでおります。
今回6月6日、高井戸区民センターで1期生から10期生の有志が一同に介し、合同交流会が開催されました。
先ず杉並区の担当の方々の挨拶があり、次にウオーキング指導員の紹介がありました。1期生の長老による乾杯の音頭とともに親睦会へと移行しました。続いて各グループの活動の現況報告がありました。
グループの名称はユニークな発想で決められており、1期生は 桃井味倶楽部、2期生は 卓味会、以下、三楽会・グットテイスト・五喜会です。5グループの現況報告の後、西荻ハーモニカ教室のメンバーによる演奏が行われました。ハーモニカの四重奏は軽快で、ハーモニカにもいろいろの種類があるのだと驚かされました。最後はハーモニカの伴奏で「誰か故郷を想わざる」「青い山脈」を全員で合唱しました。
後半は、6期生 ろくでなしの台所、7期生 七味会、8期生 腹八会、9期生 九九の会、10期生 美・食・什の会の5グループの活動が紹介されました。
メンバーの最高齢は90歳の方が2名おられ、かくしゃくとされており、認知症予防の成果のあらわれと思われます。
最後に全員で記念写真を撮り、和やかなうちにお開きとなりました。
今年も11回目の「おとこの台所&ウオーキング」が行われる予定です。参加ご希望の方は、7月15日号の「広報すぎなみ」に募集要項が掲載されますので、お申し込みください。

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