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平成30年12月9日(日) |
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ネコの手サポート |
野口 恭子 |
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ネコの手サポートの近況をお伝えします。
もともとは移動サービスを利用してくださっている方たちに向けて、生活の不便を少しでもお手伝いできたらという思いで始めたサービスで、買い物や通院の付き添い、室内の片付け・掃除などのサポートをしていましたが、この頃は、サービスをオープンにしたことから、ケアマネジャーからの問い合わせも多く、ネコの手サポートを受けるために会員登録をされるという事があります。
施設からの問い合わせでは多忙な職員の隙間を埋める為か、入居されている方の話し相手(傾聴)や、施設近隣への散歩の付き添いなどの依頼も増えています。
これらのサポートを担っているのは、おでかけサービスの会員である、私たち地域のサポーターです。プロのヘルパーではないので難しいことはできませんが、ご家族ができる程度のサポートを依頼者の心に寄り添って行っています。
そして、サポートをすることでその人からとても多くの事を学ばせていただき、サポーター自身の糧にもなっています。
これからは、支援を必要としている人もそうでない人も、隔たりなくお互いに支えあえる地域づくりが大切だと思います。あなたもサポーターとして活動してみませんか。
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