新しい福祉車両が動き出しました!
この度、(一社)生命保険協会東京都協会「第38回愛の募金運動」募金より、ハンディキャブ購入資金の助成をいただき、新しい福祉車両を購入しました。
この募金からの助成は、2011年のバネット購入資金に続き2回目となりますが、活動当初から使用していたリフトタイプの軽車両の老朽化により応募させていただきました。
購入車は検討の結果、室内の快適さと安全性、走りの良さでダイハツのアトレースローパーに決めました。そして、3月12日(奇遇にも納車日がバネットの時と同じ)に納車、翌日から運行がスタートしました。
これまでのリフトタイプと違い、乗り降りの際スロープの傾斜により車いすが後方に傾きますが、電動の後退防止ベルトとドライバーとで安全にサポートしますのでご安心ください。
車いすの横に補助いすがありますので、付添の方2名の乗車が可能です。3月14日の外出企画へもこの車で出かけ、高速道路での走りも体感しました。
アトレーで皆様のおでかけをサポートさせていただきます。
どうぞご利用ください。
※愛の募金活動は、東京都協会が職員の方々の協力のもと1977年度から毎年実施し、今年度は1,226万円余の募金が寄せられたそうです。おでかけサービス杉並を含め都内5つの団体が助成を受けました。
