「オープンリビング けやきの見える家」の
準備がすすんでいます
おでかけだより夏号(7月1日発行)でお知らせしましたが、おでかけサービス杉並では、西荻北・善福寺地域での新しい試み(個人宅を開放して地域の集いの場・拠点をつくり、地域の人や関係機関をつないで安心して暮らせるまちをつくる)を支援しています。
先ずは人づくり、ということで、「ご近所ささえあい教室」(全4回)が開催されました。20名を超える地域の方々が大変熱心に参加されました。
ケア24の仕事やこれからの介護保険制度の改定により地域のたすけあいの活動が必要になることを学び、又、認知症の方への対応や傾聴、介助など実践的プログラムを体験し、参加者同士の意見交換も活発に行われました。
最終回のワークショップでは「けやきの見える家」への具体的な提案が沢山出され、今後の活動への手ごたえが感じられました。
8月28日(木)には、内覧会と称して、講演会(自宅開放型居場所づくりのヒント)が行われます。そして、10月2日(木)が、いよいよオープンです。
さあ、どんな「オープンリビング けやきの見える家」になるのか、どんな出会いが待っているのか、おでかけサービスとしても楽しみに、これからも協力と支援をしてまいります。
皆さまも是非、応援してください!
お問い合わせは、おでかけサービス杉並事務所まで。
(☎6425-8584)
理事長 樋口 蓉子
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