善福寺館開始1周年を迎えて
ゆうゆう善福寺館代表 鹿取 愛弓
早いもので、杉並区から「ゆうゆう善福寺館」の管理・運営を受託してから、1年が経ちました。この間、地域の皆様そして関係機関の皆様には大変お世話になりました。お陰さまで、当初の運営方針を踏まえ、私たちの特徴を活かしながら、地域の皆様に親しんでいただける運営になってきているかと思います。
そこで、4月7日(日)に、1周年記念として『桜まつり』を開催することにいたしました。ところが、今年は過去最高と言われるように桜の開花が早く、これでは4月7日(日)は『葉桜まつり』だねと笑っていました。
そこへあの荒天の予想でした。気象庁からは、大きな看板も飛ぶくらいという爆弾低気圧が近づくとの予報で、連日「不要不急の外出は避けるように」との報道。どうしたものか迷いましたが、やはりいらしてくださる方の安全が第一と考え、やむをえず中止としました。結果としてはそれほどの荒天にはならず、翌朝の抜けるような青空が恨めしくもありましたが、お昼頃まで風が強く吹いておりました。
参加してくださる予定だった皆様には大変申し訳ありませんでした。「残念だったけれど、安全のためには中止で正解」と言っていただいておりますので、またの機会に、皆様と交流し、協働事業の紹介や1年を振りかえりたいと思います。
なにしろ、私たちが無事に1周年を迎えられたのは、たくさんの方々に支えていただいたお陰ですから!
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