平成２４年６月２９日（金）

すぎなみ地域大学 　　　　　「福祉車両運転協力員講座」が終了しました 　　　 毎年、春と秋の２回行われる、すぎなみ地域大学の「福祉車両運転協力員講座」、その２０１２年前期の講座が６月２４日に終了しました。 　 今回も定員一杯の２０名の方が受講され、内１９名の方に国土交通大臣が認定する修了証をお渡しすることができました。 　 この講座は、杉並区の福祉政策の一環であり、受講者の負担額は教材費の１，５００円のみで、講座運営の経費は区の予算から支出されます。 　 講師を務めた「東京ハンディキャブ連絡会」の事務局の方も、“移動サービスにこれだけ力を入れている自治体はあまりないのではないか”と、杉並区の取り組みを高く評価されていました。 　 １９名の修了者の内、少なくとも１２名の方が、直ちに各団体に登録して移動サービスの活動を行いたいと希望されており、移動に困難を覚える方々への支援の輪は、さらに一層広がっていくものと思われます。 　 　　　　　　　　　講座運営担当　おでかけサービス杉並　樋口　厚