去る６月４日（土）、「特定非営利活動法人おでかけサービス杉並」の第１８回総会が行われました。
　
総会はＮＰＯ法人にとりましては、１年間の事業活動を総括し、新年度の方針を確認・決定する重要な場です。
　
２０２１年度は、昨年度に続いて新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた１年ではありましたが、感染予防に配慮し、利用者・参加者の皆さま方のご協力を頂きながら、大きな事故もなく業務・活動を終えることが出来ました。この場をお借りいたしまして、感謝申し上げます。
　
新たな年度となりますが、この度、私、設立以来１７年間務めさせていただきました理事長を退任し、秋山糸織に交代いたしますことをご報告いたします。
　
２００５年３月に、これからの超高齢社会には必要となるであろう「移動サービス」を立ち上げ、その後「ゆうゆう館」「杉並区外出支援相談センター・もび～る」「ＮＥＫＯの手」「オープンリビングけやきの見える家」と、事業活動を拡げてきました。この間、本当に大勢の方々、諸機関の皆さま方からたくさんのご支援を頂きまして、心より感謝申し上げます。
　
今後も、新しい感覚で時代に即した事業活動を展開して、“誰もが暮らしやすい杉並のまち”をつくってまいります。
どうぞ皆さま方のお力をお貸し頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。