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令和4年1月20日(木) |
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ご紹介します
ひろげよう! まちの身近なささえあい
~助けあいは小さなお願いから。「助けられ上手」になろう!~
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理事長 樋口 蓉子 |
あなたは、困ったときに「手伝ってください、助けてください」と言えますか?
あなたは、困っている人を見かけたときに「お困りですか? お手伝いしましょうか?」と言えますか?
そんなやり取りがまちのあちこちで、ごく自然にできたら、きっと気持ちが「ほっこり」して、暮らしやすいまちになるのではないでしょうか。
多くの人は頼まれれば喜んで助けてくれるのですが、「助けて!」と言えない人が多いと言われています。そうなんです。「助け上手」はたくさんいるのに、「助けられ上手」になることが難しいようです。
杉並区では、高齢になっても住み慣れた地域で安心して暮らしていくために、まちの身近な支えあい活動を広める「生活支援体制整備事業」に取り組んでいます。私たちのメンバー2人も参加しています。
この度、「助け上手」「助けられ上手」のご近所づきあいが杉並中に広められたら、と下図のようなシンボルマークを作成しました。
シンボルマークは、杉並区役所ホームページからダウンロードできます。
地域の活動で作成されるチラシやポスター等にこのシンボルマークをご活用ください。
私はこの頃、街中や電車の中で優しくされることがあります。それも若い方たちからです。歳を取ったということでしょうが、みんな偉いなーと嬉しくなります。
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