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| 令和３年１１月６日（土） |
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ゆうゆう桃井館 秋のウオーキング
～ 神田川 ・ 玉川上水（跡） 秋を訪ねて ～
１０月３０日（土） |
| ゆうゆう桃井館 竹永 信子 |
今回は桃井館周辺から離れて、杉並区の南の地域を歩きました。
西永福駅から出発、閑静な住宅街を歩いて向陽中学校の万葉植物園では万葉集歌碑に記された植物を眺め、おおぞら公園では子どもたちが伸び伸びと遊ぶ様子に、ほっこり。
大正初期から昭和初期の時代に開設されていた「吉田園」はテニスコートや茶亭、庭園などを備えた遊園地として、春は桜を、冬はアイススケートも楽しめたそうです。
それから宗源寺、玉川上水跡の公園を歩き、神田川との高低差を歩いて感じながら、下高井戸八幡神社、塚山遺跡へ廻りました。旧石器時代から縄文時代にかけての集落跡には復元された住居があり、縄文人の暮らしに思いをはせました。
最後に柏の宮公園を通り、杉並区には桃井原っぱ公園のほかにも広々として緑も豊かな公園がたくさんあることを実感。そして浜田山駅前で解散しました。
今回も小島智さんの詳しく丁寧な説明をお聞きして、杉並の人々の暮らしが旧石器時代から途切れることなく今日まで続いてきたことがわかりました。
秋晴れの空の下、ドングリや椎の実を拾いながら元気よく歩きました。
次回は春に開催する予定です。
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