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令和元年8月5日(月) |
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7月13日 土曜倶楽部
「昭和の暮らし・まちの変遷あれこれ」 |
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ゆうゆう桃井館 竹永 信子 |
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生まれた時からずっと荻窪にお住いの保坂信治さんに、この地域の移り変わりを話していただきました。
昭和初期の頃、今では暗渠になってしまった小川でザリガニや小魚を取って遊んだこと、学童疎開のこと、終戦後戻ってきたら子どもがいっぱいで学校の階段まで使って授業を受けたことなど、子ども時代を振り返って話されました。
その後、天沼陸橋ができ、路面電車が地下鉄丸ノ内線に変わり、環八ができ、四面道の交番が駅前に移ったこと、青梅街道沿いの商店街の顔ぶれがすっかり変わってしまったことなど、懐かしい写真を見ながら皆で語り合いました。
参加者の中には、ずっとこの地域に暮らしてきた方、数十年前、あるいは最近引っ越してこられた方など様々いらっしゃいましたが、「懐かしい」とか「知らなかったことがよくわかった」など、それぞれに感慨深いひと時になったようでした。 |
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