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楽器の使い道も　いろいろ

　4９５２　

4952 　Vincent van Gogh 　1853-1890 　Agostina Segatori in the Cafe du Tambourin 　Ｐａｒｉｓ，　ｗｉｎｔｅｒ　１８８７−８８
Oil on canvas 　55.5 x 46.5cm　　Ｖｉｎｃｅｎｔ　ｖａｎ　Ｇｏｇｈ　Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎ　Ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ #517 　２００８・３・２４入手 　　タンバリン

のカデンツ

↑　ここは　パリのカフェ。

物憂げに煙草を　くゆらせている女性は　さておき

この丸テーブル

タンバリンに見えますよね！

丸椅子だって　やっぱり　タンバリンでしょ。

ということで　ずっと　タンバリンのファイルに収納していた　このカード

つい最近　この描かれたカフェが　実在した　ル　タンブラン　だと知り

　晴れて　お披露目することに。

ウィキペディアによると

この　『カフェ・タンブランの女』　は

１８８６年にオランダからパリに出てきたゴッホが

１８８７年２月から３月頃に制作した作品である。

タンバリンの形をした独特のテーブルとスツールから

クリシー大通りのカフェ・タンブランであることが分かる。

タバコを吸いながら宙を見つめる女性は

女店主アゴスティーナ・セガトーリ　と考えられる。

セガトーリはイタリア生まれ　　１８６０年頃　パリに移住し

ジャン・レオン・ジェローム　カミーユ・コロー　エドゥアール・マネなど

著名な画家のモデルになっている。

パトロンを見つけ　１８８５年　カフェ・タンブランを開業。

ゴッホは　この店をよく訪れ　作品を店内に展示してもらったこともある。

とありました。

カフェ・タンブラン！

なんて　響きの良いカフェでしょう。

しかも　ゴッホが楽器を描いてくれた　貴重な一枚です。

すっかり気をよくして

久々に　新企画を　思いつきました。

題して　『楽器の使い道も　いろいろ〜』

まず　ご紹介するのは　

クラシック音楽をこよなく愛するイギリス人の漫画家

ジェラルド・ホフナング（１９２５−１９５９）氏のカード。

このコレクションを始める（１９９９年）以前から　

楽しい彼のカードが大好きで　　何枚か持っていました。

なので　エントリーナンバーが　とても　若い！

当時は　コンサートホールの売店などで　よく見かけました。

全部で　２４枚ほど　コレクションしていますが

今回　このページ作成にあたり　

ホフナング氏が　１９５９年没と知って　とても驚きました。

当時すでに　没後２０年〜４０年たっていたことになります。　

　最後にゲットしたのは　２００３年秋。

すーっと長く　愛され続けてきたのですね。

古さをまったく感じさせない　明るいユーモア。

それと　奥様のアネッタさんの尽力も大きかったようです。

それでは

　ホフナング流　楽器の使い道もいろいろ

　とくと　ご覧あれ！

１０

１０　Ｇｅｒａｒｄ　Ｈｏｆｆｎｕｎｇ　１９２５−１９５９　　copyright Annetta Huffnung　 １９９９・９・９　ファイルチューバ

　１２

１２　Ｇｅｒａｒｄ　Ｈｏｆｆｎｕｎｇ　１９２５−１９５９　　copyright Annetta Huffnung　 １９９９・９・９　ファイルオーボエ

　１３０３

　１３０３　Ｇｅｒａｒｄ　Ｈｏｆｆｎｕｎｇ　１９２５−１９５９　　Ｔｈｅ　Ｂａｓｓ　Ｆｌｕｔｅ　ｃｉｒｃａ　１９５９　Ｐｅｎ　ａｎｄ　ｉｎｋ　ｄｒａｗｉｎｇ　
２００１・６・１５入手　　　フルート

↓　こちらは　お馴染み　フランスの　カルトダール社のカード。

あらま　グランドピアノが　ベッド替わりに！

仏語の　CouCou って　訳ありな言葉でもあるらしいのだけれど

英語で　ハ〜イ！とあるので　　ここは深く考えないことに。

　７３７３

　７３７３　　Claude Henri Saunier 　COUCOU/Hi ! 　C.HS337　Ｃａｒｔｅ　ｄＡｒｔ　
２０１３・１１・２５入手ピアノ

もう一枚 　同じ作家さんのカード。

彼女の愛を勝ち取るなら

それ　奏でたほうが　よくない？

6120

　6120　　 　Claude Henri Saynier　　COUCOU/Hi ! 　C.HS337　Ｃａｒｔｅ　ｄＡｒｔ　
２０１３・１１・２５入手ピアノ

和ものなら　でぶねこちゃん　登場！

　　　　　　　１0２８８　　１0２８９

　１0２８８　　ねもと　あきえ　　でぶねこシリーズ　オーボエ猫　　　２０２０・５・２入手　オーボエ

１0２８９　　ねもと　あきえ　　でぶねこシリーズ　スネア猫　　　２０２０・５・２入手　太鼓

↓　これは　楽器の使い道　というのかどうか

楽器で構成された　機械人間？

ネット検索したところ

ＢＩＧ　ＢＡＤ　ＶＯＯＤＯＯ　ＤＡＤＤＹ　は

１９９０年代後半　南カルフォルニアで巻き起こったJIVE/SWINGのブームで

いち早く成功を収めたバンド。

１９８９年　スコット・モリスを中心に結成され　トリオバンドとしてスタート

後に　ピアノやホルンなどが加わり　ビッグバンドに。

ということなので　　このカードは

サンフランシスコのライブ会場　Ｔｈｅ　ＦＩＬＬＭＯＲＥ　での

１９９８年５月２３日土曜日に行われた　

　ＢＩＧ　ＢＡＤ　ＶＯＯＤＯＯ　ＤＡＤＤＹのライヴポスターかな。

　１２８６

　１２８６　Ｐｙraｍｉｄ　Big Bad Voodoo daddy（Ｉｌｌｕｓｔｒａｔｉｏｎ　Ｅｍｅｋ）　　ＰＹＲＡＭＩＤ
２００１・６・１３入手　　バンド

これも　楽器人間？

　７５３１

　７５３１ Reinhard　Michl　　"WAS WOLLEN WIR AUF DEN ABEND TUN"、
ILLUSTRATION AUS　”DAS GROSSE BUCH DER LIEDER UND SONGS"
I nkoｇnito　　１２２９　　　　２０１４・５・１４入手　　楽器

もう一枚　楽器人間

イングランド　ストラッドフォード音楽祭のポスター

　７０２２

　７０２２　Bonlour−Bonsoir! (c) Atelier Frederic Back Inc.
Neutral Corpotation. Itd 　　　２０１２・９・７入手　　楽器

↓　こういう発想は　分からなくもないけど？

　２７６７

　２７６７　THOMAS MULLER "TUBA-BLUMENGRUSSE" Inkognito
２００３・９・１９入手　　チューバ

7172

　7172　ブルーダル基金　　WWW.Kanaphil.com 　　２０1３・2・1入手　　チューバ

9317

　9317 Valerie Michaut 　THIS FLOWERS ONLY FOR YOU 　Cartes d'Art
２０１７・９・２１入手　　管楽器

これは　楽器人間による　楽器の使い道もいろいろ　複合型♪

６９００

　６９００　　E.C.Corbitt　　produktion Lenart Strand 　　HASSLARP
２０１２・６・３０入手　　楽器

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