私たちのマドンナは誰?
SCENE 13
フラ・アンジェリコの聖母戴冠
1656
1656 ANGEKUCI Gyudi du Pietro,
en religion Fra Giovanni da Piesole, dit Il Beato et Fra
ne a Vicchio, Mugello, vers 1400 Mort a Rome, 1455
vers 1432-1435 Tempera sur bois, 213 x 211 cm (detail du panneau
central) Paris, Louvre
2007・9・2入手(差し替え) 奏楽天使
1657
1657 Fra Angelico (Actif 1417-1455)
Le couronnement de la Vierge
2007・11・7入手(差し替え) 奏楽天使
のカデンツ
奏楽天使が一番華やいで描かれる絵は 聖母戴冠のシーンではないでしょうか。
奏楽天使が喜びにあふれ 祝福の演奏をしている様子は、
見ているだけで うっとり。
これは おなじみフラ・アンジェリコの 聖母戴冠の奏楽天使たちです。
華やかな衣装の色、特に青色と金色がひときわ明るく輝き
とても ゴージャスな雰囲気。
まさに フラ・アンジェリコ・ワールドです。
でも アップにしてみると みな真剣な面持ちで 力強く奏楽しています。
ルーヴル美術館のなかでも 一押しの一枚。
4464
4464 Fra Angelico (Actif 1417-1455)
Le couronnement de la Vierge
Bois 209 x 206 cm Entre au Louvre en 1812
2007・9・2入手 奏楽天使
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