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守秘と倫理
どんな職業でも、職務上知り得た秘密を漏らしてはならないと言う決まりがあります。カウンセリングは、特にそのような守秘義務を他の職業よりも問われることになります。ここに、相談者の秘密を守ることをお約束いたします。
しかしながら、やはり例外的な場合があります。いわゆる自傷他害の可能性があるときです。
みずから生命を断とうとする意志が強く認められた場合や、他人に危害を加えようとする意志が強く認められた場合には、守秘義務を解除して、それにふさわしい対応をさせて頂きます。
また、触法と言うことですが、公的な司法関連機関などから相談者に関する情報を開示するよう、合法的な令状等によって求められた場合、カウンセラーにはそれを拒否する権限がありません。その場合には、ご本人の承諾なく、求められた情報を開示する場合があります。
最後に、同意して頂いた上でのことですが、心理療法の実践研究を目的として、会話を録音ないし録画させて頂く場合があります(詳しくはこちらをご覧ください)。そのデータは厳重に保管されます。もしも会話の内容を残したい方は、ご自分でICレコーダーをご用意いただき、会話場面を録音してください。以上、札幌・江別の「のっぽろカウンセリング研究室」でした。
江別など札幌圏のメンタルヘルスのために